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靴下に穴が・・・!補修には針と糸以外にこんなものも使えます!

2018.6.21

靴下に穴があいてしまった時は、針と糸を使って補修するのが一般的ですよね。

でも補修って手間がかかったり、補修してもまた穴があいてしまったり・・・何か良い方法は無いのでしょうか?

簡単に補修をする方法や、便利な裏ワザをご紹介します!

早めの補修を!そもそも靴下に穴があく原因とは

ほとんどの人が、靴下に穴があいてしまった!という経験をしたことがあるのではないでしょうか。時には、え?こんなところにも穴があくの?なんていうことも・・・。

なぜ靴下には穴があくのでしょうか?考えられる原因はいくつかあります。

・何度も履くことで、生地が薄くなって擦り切れる
・伸びている爪が生地を突き破ってしまった
・ヒールの高い靴を履いたことで、つま先に負担がかかり穴があいた
・走ったり運動したことで、靴下に負担がかかった
・靴の中に入っていた小さな石などによって、傷がついた

そしてもう一つ・・・
・足から出た毒素が靴下の繊維を溶かした

これは驚きですよね。
もし毒素により穴があいた場合には、その足の箇所から体のどこが悪いのかを判断することが出来るのだそうです。気になる人は是非調べてみて下さい。

靴下の補修も病気と同じように、早期発見、早期治療が大切です!小さな穴を見つけた場合には放置せず、すぐに補修してあげてください。そうすることで、長く靴下を愛用する事が出来るのです。

靴下の穴を補修する簡単な方法をご紹介!

靴下に穴があいた場合、その都度捨てていてはもったいないですよね。そんなことをしていては、靴下代で破産してしまいます。

私の場合、骨格が人より頑丈に出来ているようで、その分足の甲の厚みもあります。その為、靴下を履いた場合に親指のところからすぐに穴があいてしまうということが頻繁に起こっていました。ひどい時には、1回履いただけで穴があいたことも・・・。

一般的には靴下に穴があいたら、針と糸を使って縫いますよね。私も最初はそうしていました。しかしいくら縫っても縫っても、また2~3回履くと穴があいてしまうのです。

そこで私は、「アイロン接着補修布」というものを見つけました。

使い方はとっても簡単!まずはアイロン接着補修布を穴よりも少し大きめに切ります。そして靴下を裏返し、穴があいた部分にあてがってアイロンで20秒ほど押さえるだけです。
穴が大きい場合や、強度を増したいという場合には、事前に縫ってから使用すると長持ちさせることが出来ます。

靴下に穴があいている・・・!外出先ではどうやって補修する?

外出先で靴下の穴を見つけた場合、ソーイングセットなどを普段から持ち歩いていない限り補修は不可能だと思ってしまいますよね。

何か良い方法は無いのでしょうか?

もし穴が小さいのであれば、絆創膏(ガーゼでは無い部分)を靴下の裏から貼って応急処置をすることが出来ます。絆創膏は肌色系なので目立たず、粘着性もあります。

また、ストッキングが伝線している場合は、透明のマニキュアや液体のりを塗って伝線を止めることも出来ます。お気に入りの靴下がある場合には、予防として事前にマニキュアを塗っておくというのも良いでしょう。

ただ、靴下を補修した場合でも、また同じところに負担がかかって穴があいてしまう可能性は考えられます。あまり補修だらけの靴下というのも見ていて残念な感じもしますし、履いている本人もモチベーションが上がらないことでしょう。

古い靴下は掃除やリメイクに利用して、早めに新しい靴下に履き替えましょう。

サッカーの靴下にあいた穴の補修には、〇〇がおすすめ!?

サッカーソックスって、チーム指定のものなんかはメーカー品で一足1,000円以上したりするんです。高いですよね・・・。

穴があいたからといって捨てるのも勿体ないので木綿糸で縫っていましたが、どうしても裏側がゴワゴワになってしまうんです。息子まで「靴下のせいでボールを蹴る感覚がいつもと違う」なんて言ってきたりして、どうしたら良いものか・・・と悩んでいました。

そんな時に目についたのが、「パンスト」です。パンストをどうするのか・・・気になりますよね!もちろん履かせるわけではありません。パンストの繊維をほどいて、糸にするのです!

とっても細い糸なので目立たずゴワつかず、自分でもどこを縫ったのかわからなくなるほどの出来栄えです!伸縮性もあり、息子からも高評価でした。

糸をほどくのが少し面倒ですが・・・パンストの繊維は意外に丈夫な為、一度縫えばしばらく大丈夫です。

ただ、玉止めをしてもスルっと抜けてしまう可能性がある為、縫い始めと縫い終わりの糸を結ぶようにしましょう。

靴下の穴を毎度補修するのは面倒くさい!そんな方には安いソックスがおすすめ

スポーツ店でメーカー品のサッカーソックスを買うと、値段は当たり前のように1,000円を超えてきます。「必要経費だから仕方ない」と割り切れるなら良いですが、やっぱり高いと思ってしまう方も多いのでは?

息子は、某メーカーの赤黒のソックスを気に入っていて、かかとに穴が空くまで履いていました。可哀想だと思いつつも、一足1,000円以上する靴下を簡単に買うことも出来ないでいたのです・・・。

そんな時にネットで、無メーカーの似たようなソックスを発見したのです!しかも1足500円もせずに買えるというのですから、即買いでした。

練習用としてであれば、これで全く問題ありません!履き心地にも大きくは変わらず、息子も満足してくれました。

確かによく見ると、少し縫い方が甘いかな?と思う部分もあります。でも半額以下で同じようなものを買えたのですから文句はありません。

これから練習用のソックスは、ネットで安いものを買おうと決めました。

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