新しいメモのカタチ

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仕事が辛いと感じる入社二年目の皆さんへ!

2018.5.30

仕事が辛いのは誰でも一緒!
入社二年目だからこそ感じる仕事の辛さとその対処法についてまとめました。
一つ気を付けて欲しいのは、「悩み」なのか「病気」なのかを見極めること。
仕事とは大変なことだけど、続けていかなければならないことですよね?
仕事を上手にコントロールするスキルも身に付けましょう!

仕事が辛いと感じる入社二年目さん!

入社したての頃は無我夢中で働いていたけど一年経過した今、自分がするべき事がわかっているだけにアレコレ考えてしまって悩む人って意外と多いんですよ。

社会人になりたての頃は、新しい環境に慣れることと、仕事を覚えることに必死で周りを見る余裕なんてなかったと思います。

でも、一年経過した今は一年目より周りを見る余裕や仕事の先がわかってくるようになるとまた違う悩みが出てくるようです。

では、実際にどのような事が入社二年目で仕事が辛くなる原因なのでしょうか?
・仕事に慣れたけど、思うように仕事を進められない。
・「新人卒業」により、仕事を任されたり、仕事の量が増えてきた。
・先輩ではなく上司と仕事することが増えてキツイ。

仕事を覚えることで精いっぱいの一年目とはまた違う悩みが二年目には出てくるものなのです。

新人の時よりも仕事を辛いと感じる入社二年目さんの悩みとは?

仕事以外の理由で仕事を辛く感じることもあります。

例えば仲間意識の強い部署や会社があります。
休日でも行動を共にすることが多く、仕事とプライベートを分けられない環境に疲れてしまう人もいるようです。
楽しければよいのですが、そうでない場合には「断る」ことも覚えましょう。

また、休日でも取引先などとプライベートな付き合いをしなければならないことも出てくるかもしれません。

社会人になると職種によっては、仕事とプライベートを切り離すことができないこともあります。
「これも仕事」と割り切らなければならないかもしれませんね。
休日に誘われるということはあなたのことを一人前の社会人として認めてくれている証なのですから。

仕事を始めて二年目です。新人とはまた違う辛い感じがあります

仕事を始めて二年目って精神的に辛いんですよね?
仕事の内容や人間関係など、自問自答してしまう事が出てきます。

ですが、冷静に考えてみてください。
今ここで、社会人としての階段を一歩登っただけで辞めてしまいますか?
今この段階で辞めてしまってはこれから先、長い人生どんな仕事でも続けることは難しくなりますよ。

どんな仕事でも、どんな職場でも、どんな職種でも、どんな状況でもセルフコントロール術を身に付けなければ人生の荒波を進んでいくことは不可能です。

社会人二年目になると急に「一人前」扱いされちゃうんですよね。
そしてキャパを超える仕事を次々に要求されてしまう事もあります。

新人の時は言われるままにこなしてきたけど、二年目になったら自分で仕事をコントロールできるようになりましょう。

まわりがあなたを新人扱いしなくなったのは、一年間あなたをしっかりと見てきて認めた証拠です。

つらいというだけで安易に転職は考えないで

仕事が大変なのはわかりますが、入社一年目後に仕事を辞めるのは好ましくありません。
あなたにとって大きながあり、辞める決断をしても次に面接を受ける会社では「すぐに辞めそうだな」と言う評価しかもらえません。

仕事が辛いと思っていたかもしれませんが、いざ辞めて再就職先が見つからないと状況の方が辛いはずです。

どこにいても大変なことはあるのです。

大変なことや辛いことに目を向けるよりも、自分がやってきたこと、できることに目を向けてもう一度仕事のことを考えてみましょう。

全ての転職がいけないことではありませんが、ある程度一つの会社にとどまって、仕事のスキルを身に着けたことをアピールできないと、再就職は難しいものになるでしょう。

仕事が辛いのは、悩みではなく病気かも?

自分で仕事が辛いと思う理由をあげてみましょう。
毎日忙しくいっぱいいっぱいになっているだけなら改善の余地はたくさんあります。
真面目ゆえに頼まれた仕事を一つ返事で受けてはいませんか?
こうするとあなたは「頼みやすい人」と認識されてどんどん仕事が増えていきます。
でも、断ることもできないんですよね?
そんな時にはこう相手に伝えてみましょう。
「この仕事はいつまでですか?○○と○○が○○日までの期日ですので、この仕事はそれ以降から始めても大丈夫ですか?」
もしもOKならこの仕事はそんなに急いでいないはずなので相手が希望する期日までに仕上げればいいのです。
急ぎの仕事なら、他の人に頼んでもらうか手分けして仕事を進めましょう。
入社二年目ですから、仕事をコントロールすることも覚えましょう。

もし、もしも次のような症状が続くようでしたら専門の病院へ受診することをお勧めします。
・食欲がなく食べても美味しいと感じることができない。
・眠たいのに寝られない。
・夜中に何度も目を覚ましてしまう。
・朝、なかなか起きられない。
・胃痛や下痢が続く。
・ぼーっとしてしまう。
・すべて自分のせいだと思ってしまう。
こういった症状が続く場合は「仕事が辛い」などの悩みではなく、病気だと思われます。

働いてお給料をいただくということは実に大変なことですよね?
お父さんもお母さんも上司も先輩もみんな、なにかしらイヤな思いをして働いているのです。

一生涯仕事をしなければならないのですから、どのように仕事と向き合っていくべきなのかを考える必要があるかもしれませんね。

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