一人暮らしで料理が面倒!だけど健康が気になる!そんなあなたへ
2018.6.24
一人暮らしをしていて料理を作るのが面倒だと感じる人は多いです。
どうしても外食やコンビニ弁当、インスタント食品などに頼ってしまいがちですが、金銭的にも健康のためにも自炊した方が良いと分かっているんだけど・・・と考えている人も多いようです。
料理が面倒な人が自炊するのにおすすめの方法についてまとめてみました。
目次
一人暮らしで毎日の料理が面倒な人におすすめの方法
作り置きおかずを上手に活用
毎日料理をするのが面倒な場合は、休日などにまとめて作り置きおかずを作るのがおすすめです。食材はスーパーで安売りしている時にまとめ買いしておいて、日持ちするおかずを何品かまとめて作りましょう。
あと一品足りないという時に作り置きおかずは役立ちますが、作り置きおかずだけでメニューを構成することも出来ます。冷凍しておけば、食べるときに温めるだけで楽することもできます。
シリコンスチーマーを活用する
シリコンスチーマーは電子レンジ簡単に料理が作れる調理器具です。切った野菜と少量の水を入れてレンジで数分温めれば温野菜が出来ます。肉や魚、バスタなどの料理はもちろん、ケーキまで作る事が可能な優れものです。
1つの容器に具材を入れてレンジで加熱するだけで料理が出来るし、皿に移さなくてもそのまま食べることも出来ます。
シリコンスチーマーを利用して作り置きおかずを作るのもおすすめです。
例えば塩昆布キャベツ。
キャベツを一口大に切ってシリコンスチーマーに入れてレンジで加熱。柔らかくなったキャベツに塩昆布とめんつゆ、チューブのすりおろしにんにくを加えて和えるだけです。キャベツはビタミンが豊富ですので健康のためにも美容のためにも積極的に食べたい食材です。
一人暮らしで料理が面倒・・・外食ばかりの生活から脱出するには
一人暮らしで料理を作るのが面倒だとついつい外食が増えてしまいます。経済的理由や健康面からみても、出来れば外食を控えて自炊した方が良いと考えている人も多いでしょう。
しかし、外食をやめる=自炊すると考えると面倒臭さを感じてませんか?外食をやめた方が良いのが分かっていてもなかなかやる気にならないと思います。
今まで料理をするのが面倒で外食をしていた人が、いきなり毎日自炊するのは無理でしょう。最初は頑張っていてもすぐに面倒になってインスタント食品やレトルト食品に手を出してしまうはずです。そうすると、場合によっては外食していた時よりも健康面が心配になります。
外食をやめてもインスタント食品やレトルト食品ばかりだと意味がありません。外食ばかりの生活を改めるなら健康的でないといけません。自炊してもレパートリーが少ない場合は、色々な料理が食べられる外食よりも栄養が偏りがちです。
経済的な理由・健康・自炊の面倒臭さを総合的にみて、いきなり外食生活から自炊生活へ変換するのはやめましょう。最初は休日から自炊を始めて、週に数日自炊すると決めると良いと思います。
大切なのは無理なく徐々に外食回数を減らして自炊を続ける事だと思います。
一人暮らしで料理が面倒な人は野菜不足をどうやって補う?
健康のためには野菜を沢山食べてバランスの良い食事に気を配ることも大切です。しかし、一人暮らしで料理が面倒な場合や好きな物ばかり作っていると栄養が偏りがちです。
そんな時は、青汁などの栄養補助食品を取り入れるのがおすすめです。青汁というとクセがあって飲み難いイメージですが、最近ではくせの少ない飲みやすい青汁も販売されていますので、色々試してみると良いでしょう。
飲めるものが見つかったら、毎日飲む習慣を付けましょう。そのためには定期便にするのが良いと思います。健康のために長期的に取り入れる事をおすすめします。
なお、青汁などの栄養補助食品を摂っているだけで栄養バランスが完璧になるわけでも野菜不足を解消できるわけでもありません。もちろん、摂らないより摂った方が良いものです。
出来るだけ食事で栄養を摂って、外食などでは足りない栄養の分を栄養補助食品で補うようにしましょう。
一人暮らしで料理が面倒で外食が多い人や自炊をしてるけど偏った食事をしている人、野菜不足かもしれないと思う人は栄養補助食品も検討してみてください。
一人暮らしで料理が面倒な人は面倒臭いを減らす工夫をしよう
健康のためにも金銭的にも、一人暮らしでは自炊をすることも大切です。しかし、一人暮らしで自炊をするのは結構面倒に感じる人も多いでしょう。一人暮らしである程度ちゃんとしたご飯を食べるためには、自分に合った工夫が必要です。
自炊の場合、料理を作るのと後片付けが特に面倒だと思う人が多いと思います。そのため、面倒に感じるポイントを減らす工夫をすると、自炊=面倒ではなくなります。
面倒を減らすキーワードは「作り置き」「冷凍」「電子レンジ」です。まとめて作り置きして冷凍保存してレンジで温めて食べる・・・
まとめて作るので日々の料理の回数を減らすことが出来る。作り置きがあるので日々の調理時間も短縮出来る。料理の回数が減るので洗い物も減る。と良いことが沢山あります。
基本的な作り置きといえば、ご飯です。ご飯を炊いて、熱いうちに一回分のご飯をラップに包んだで、冷めてから冷凍します。食べるときはラップのままレンジで加熱します。お惣菜を買って来てもご飯を冷凍しておけば多少は節約になります。
もう一品、ハンバーグも冷凍保存出来ておすすめです。ハンバーグのタネを作ってひとつづつラップでくるみ冷凍します。後は焼くだけです。焼くだけの冷凍ハンバーグがあれば、色々なソースのバリエーションで飽きずに食べることが出来ます。
一人暮らしで料理が面倒な人がモチベーションを上げるには
料理に対してモチベーションが上がらない時は「食べたいものが思い浮かばない」「何を作ろうか考えつかない」という場合があります。
私の場合は、食べたいものがあったり、挑戦してみようと思う料理があるときは料理するモチベーションが上がりやすくなります。
スーパーでレシピが書かれた小さな紙が置いてある場合があるのですが、とりあえず貰って帰ってストックしています。他にも、雑誌に紹介されているレシピやネットのレシピサイト、話題のレシピ本などもおすすめです。
食べたい物が思い浮かばない時や何を作ろうか考えつかない時は、そういうものを見ていると自然と食べたい物や作ってみたい料理が見つかる場合があります。
目についた料理を作る事もあれば、作り始めてやっぱり違うものにしようと変えることもあります。しかし、どちらにしても料理をするモチベーションをあげるのに一役買ってくれますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
また、料理をすると自己管理能力が向上するという話があります。料理をしている時は無心になるので、ストレス発散にも良いそうです。
面倒に感じる料理も、そう思えば充実した時間になる可能性を秘めていると思いませんか?
- 暮らし・アイデア