パーマをかけて、朝の寝癖がひどくなった!?素早く直せる対処法
2018.5.29
パーマって、形が決まるので朝は楽チンと思いますよね。
しかし、逆にパーマをかけたをかけたことで、朝起きたら寝癖がついていたり、寝癖がひどくなってしまったという経験はありませんか?
そこで、パーマで寝癖がつきにくくする方法や朝の寝癖の直し方についてご紹介いたします。
目次
パーマをかけたのに朝の寝癖がひどい!ボブスタイルの直し方
例えば、寝癖のついてしまったボブスタイルの寝癖を綺麗に直す方法とは?
それには、「ドライヤーでブロー」するのが一番でしょう。
まず、綺麗なボブスタイルのスタイリングで気を付けたいことは、襟足部分を正しくブローすることです。
このとき、後ろの髪は自分からは見ることができないので大変ですよね。
そんなときも、ドライヤーの向きと手の位置を決めるだけで簡単にできるのです。
絶対的な「ドライヤーブロー」の決まりとは?
ドライヤーでブローするときのポイントは、手やブラシは内側から入れ、ドライヤーは外側から当てるということです。
毛根を左右に揺らすことで、毛の癖を直すことができ、その状態で根元にドライヤーを当てます。
そして、根元を乾かしてから、毛先を内側に巻くイメージで乾かしましょう。
すると、毛の癖を直すことができ、綺麗な内巻きボブの完成です。
パーマヘアの朝の寝癖直しは保湿が決めて!
パーマをかけたヘアスタイルで、朝の寝癖直しには保湿が決め手になってきます。
朝起きて寝癖がついていたら、まずは軽く髪を濡らしましょう。
このとき、ブラシを使ってしまうとウェーブが伸びてしまうのでやめましょう。
そして、保湿に洗い流さないトリートメントを使いましょう。
洗い流さないトリートメントで保湿し、それを髪全体に馴染ませます。
そして、その髪の水分をドライヤーで乾かしていきます。
普通の寝癖直し用のスプレーなどはパーマをかけたヘアスタイルには向いていません。
パーマをかけたヘアスタイルの寝癖を直すためには、洗い流さないトリートメントによって保湿することがポイントなのです。
ぜひ、洗い流さないトリートメントで寝癖を直すようにしましょう。
パーマスタイルの朝の寝癖をつきにくくする方法とは
朝の寝癖の予防として大切なのが、まずは夜髪を洗ったらしっかりと完全に乾かすことです。
しかし、ただドライヤーで乾かし続けるのでは、時間もかかるし髪も痛んでしまいますよね。
なので、タオルでしっかりと髪の水分を取ってから、ドライヤーの低温で丁寧に乾燥させるのが良いでしょう。
ドライヤーで乾かすポイントとしては、根元をしっかり乾かすことです。
根元をしっかり乾いてないと、寝癖の原因になってしまいます。
また、朝の寝癖の予防として気を付けたいのが頭皮にかいた汗です。
ドライヤーで乾かしているときに、かいた頭皮の汗をそのままにしておくと、その水分が寝癖の原因になってしまいます。
ですから、ドライヤーでしっかりと髪を乾かしたあとは、冷風で頭皮を冷やすと良いでしょう。
パーマスタイルでの朝の寝癖の直し方は髪を濡らすことから
パーマスタイルでの朝の寝癖の直し方は、まず髪全体をしっかり濡らすことからはじまります。
このとき、ただ髪の表面だけ濡らすのではなく、頭皮からしっかりと濡らすことが大切です。
寝ている間の枕との摩擦などにより伸びてしまったパーマは、髪の表面を濡らすだけでは綺麗に戻りません。
また、乾かすときはドライヤーではなく、タオルで半乾きくらいに乾かすようにします。
しっかりとタオルで半乾きにした髪に、ムースなどを揉みこむように馴染ませ、それから低温のドライヤーを丁寧にかけると出来上がりです。
パーマスタイルでの朝の寝癖は、根元からしっかりと髪を濡らさないと寝癖は取れません。
時間の関係で朝から頭を洗うのが難しいときは、霧吹きなどで根元を中心に濡らしてあげると良いでしょう。
「デジタルパーマ」だと朝寝癖がつかない?美容師さんに聞いてみた!
美容師さんにパーマスタイルでの朝の寝癖について聞いてみました。
通常だと、パーマヘアは朝髪を洗うなど濡らすのが基本的に綺麗になります。
濡らした髪にスタイリング剤をつけ、その後は乾燥させ、乾いたらあまり髪に手を通したりしないというのが、これまでの常識です。
だが、この常識を覆すパーマができたのです。
それが、「デジタルパーマ」です。
「デジタルパーマ」は夜髪を洗ったときにしっかりと乾かしておけば、翌朝髪を濡らさなくても綺麗なパーマスタイルを保つことができるのです。
「デジタルパーマ」は普通のパーマとは違い、濡らすとカールが伸びて乾くにつれてしっかりとした綺麗なカールが出るのでスタイリング剤も使わなくていいのです。
なので、夜にしっかり乾かしておけば、寝癖の心配もないのだとか。
ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。
- ビューティー