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ゴルフで左手に痛みが…!痛みを感じずにゴルフをする方法!

2018.5.29

ゴルフをしている人は左手の痛みはつきものです。

痛みがでてしまう原因とはどんなものなのか、それって改善できるものなのでしょうか?

まずはその痛みの原因を追究してみてはどうでしょうか?

ゴルフをしている人に良く見られる痛みの原因をまとめました!

ゴルフで左手に痛みが…その原因は?

ゴルフをする人の悩み。左手が痛くなったりしないですか?

ゴルフのしすぎ?なんて思いますが、それはちょっと違うんです。

・腱鞘炎
・バネ指
・痺れ
・まめ
ゴルフをして、左手にこのような症状が出る方いますよね!

対処法を間違ってしまうとゴルフをするたびにこの痛みに襲われてしまいます。

普通ならゴルフは楽しいもの。
しかし、このような症状に襲われているとゴルフが苦痛になってしまいますよね!

早く治したい!痛みを感じずにゴルフをしたい!
誰もが思うはずです。

そこでゴルフをすると左手に痛みが走る人必見!

その痛みの改善方法はあるのか見ていきましょう!

ゴルフをしていたら左手首に痛みが…その原因と改善方法は?

【腱鞘炎・けんしょうえん】

腱鞘炎とは、”腱鞘”という部分が炎症を起こしているから腱鞘炎と呼ばれています。

腱と腱鞘がすれることで生じてしまう炎症なんです。

これはゴルフをしている人だけではなく、

・ホルモンバランスが不安定になっている
・仕事で手を使うことが多い
・パソコンなどの作業
・ピアノ・手芸など手指を駆使する
・ゴルフやテニス、ボーリングなど

そして特に女性に多いと言われています。

腱鞘炎になってしまったらどんな治療が適しているのか?
病院で診察したら病院の医師に従うのが一番いい方法ですが、自宅でできることと言えば

・安静
・手をなるべく使わない
・腱の周りの筋肉をほぐすマッサージをする
・炎症をしているところを冷温繰り返す
これが改善方法と言われています。

病院へ行って治療を行う場合は

・電気療法
・ステロイド注射
・患部の固定
・手術
などの処置があります。

しかし、これは腱鞘炎の進行状況で治療が異なる為全ての方に当てはまるわけではありません。

何より、腱鞘炎をすぐ治したい方は自己判断ではなく、専門機関を受診するのが一番早く治る方法と言えるでしょう。

ゴルフをやっていたらありがちな左手の痛み!

【バネ指】

バネ指は屈筋腱(くっきんけん)という部分の腱鞘炎によって引き起こされます。

バネ指の主な症状は

・指が一定の角度で曲がったまま伸びない

・曲げようとしたら衝撃を感じる

・指を曲げたり伸ばしたりするときに引っかかる感じがありスムーズに曲げ伸ばしが出来ない

・指を伸ばそうとするとバネのように弾けて伸びることがある

・指の付け根に腫れや痛みがある

バネ指が進行してしまうと日常生活に支障も出てきます。

バネ指は放っておいても治りません。
しっかり治療を行う必要があります。

治療法はどんなものがあるのか次を見ていきましょう。

・保存療法
・装具療法
・手術療法

腱鞘炎と同様、治療法は症状によって異なります。
自宅ではできるだけ安静に…とはいっても手を使わない日常生活は有り得ません。
なるべく動かさないようにするのが先決です。

ゴルフをしていると左手に痛みや痺れを感じるという方には?

【痺れ】

ゴルフをしていると左手がしびれてきたりしませんか?

肘から指先の痺れは脳から・肩からきているという声もありますが、一概にはそうとは言い切れないのが現状ですよね!

ゴルフが上達すると共に痺れが出てくる人もいますし、そうではない人もいます。

ゴルフが明らかな原因となった場合の自己処置はどうしたらいいのかまとめてみました。

筋肉が凝り固まってしまっているせいで痺れが起きていることがほとんどです。

筋肉をほぐすためのマッサージを行ったり、血行を良くするため、老廃物を排除するためにリンパの流れなどを把握して行いましょう。

ゴルフ後は暖かいお風呂に浸かったり、筋肉の疲れを取り除いてください。

ゴルフの練習後でもしっかりマッサージを行いましょう。

ゴルフがどんどん上達していくと練習も楽しくなっていきますよね!

痛みや痺れ対策を常にしておけば、不快な痛みや痺れを感じずにゴルフに集中することができるので、もっともっとスコアを伸ばすことができるかもしれませんね!

ゴルフでできた手のまめから正しいスイングをしているかがわかる!?

【まめ】

ゴルフをする人ならわかる”良いめ”と”悪いまめ”
そもそも、良いまめと悪いまめなんてあるのでしょうか?

良いまめとは、正しくグリップを握っている証拠。
悪いまめとは、グリップの握り方に問題がある証拠。

まめの出来具合でそんな事がわかるんですね!

普通右利きの人は左手にグローブをし、右手はグローブをしない方がほとんどだと思います。

なぜ、右利きの人が左手にグローブをするのか?

それは右利きの場合、左手の方がクラブを強く握る為、保護するという意味で左手にグローブをはめるからです。

しかし、それほど力を入れる必要のない右手にまめができていた場合、それは”悪いまめ”と言われているんです。

右手より左手の方が強く握るのが正しいのなら右手にまめができてしまうのは右手で打ちにいってしまっているという証拠。

右手にできるまめの位置で何がいけないのかをまとめてみました。

◆右手の親指、人差し指に出来たまめ◆
強く握っている証拠です。

◆右手の中指にできたまめ◆
叩きにいっている証拠です。

◆右手の薬指にできたまめ◆
ボールを押しに行っている証拠です。

右手にまめができてしまうという場合は、誤ったスイングをしているということになります。

しかし、右手にも”良いまめ”があります。

人差し指の指の付け根側面にできたまめは良いまめです。
しっかりグラブをVの字で支えている証拠です。

基本スイングは左手で行うもの、右手は添えるだけのものと考えてください。

いいスコアを目指すなら基礎をしっかり行う必要があります。

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