お昼にパンは何個食べる!?太らないためのパン選び
2018.5.29
お昼にパンを食べるとき、いつも何個くらい食べてますか?
でも、パンっていろんな種類もあって美味しいけど、ご飯を食べるより太ってしまうそうです。
そこで、ダイエット中にもオススメな太らないためのパン選びをご紹介します。
目次
お昼ごはんにパン屋さんに行ったら、何個食べる?
お昼ごはんにパン屋さんに行ったとき、あなたは何個パンを食べますか?
2~3個食べるという方・・・
仕事中のお昼ごはんには、サンドイッチのパック(2~3切れくらい)ひとつに菓子パン1個です。
さらに、飲み物にカップスープ系を飲んだりします。
だいたい1個という方・・・
もともと小食なので、よく噛んで食べることでお腹がいっぱいになります。
たくさん噛むことで、満腹感を得ようとしています。
など、様々です。
食べてもお腹がすぐにすいてしまうという方は、蒸しパンだとお腹持ちが良いのだとか
それでもお腹がすいてしまったときは、炭酸飲料などでごまかしているそうです。
また、その後に体を動かす予定によっても個数を増やすなんて人もいます。
お昼にパンを食べる時は何個?組み合わせの工夫
お昼にパンを食べる時は、だいたい2個食べるという人が多いようです。
そして、そのときパンだけではなく、栄養のバランスを考えたりと、一緒に食べるものを工夫しているのだとか。
例えば、・・・
パン2個と牛乳又は、パン2個とミルクティー、パン2個とカップスープなど。
さらに、栄養を考えてサラダをプラスしたり、具沢山なスープなどの組み合わせをする方も。
このように、ドリンクやスープ、サラダなどを組み合わせることを考えると、だいたいパンは2個くらいが適当のようです。
ちなみに、出勤前やお昼ごはんの時間にパンの他にサラダやスープを買いに回ってると、食べる時間がなくなってしまいそうですよね。
そんなときは、買い置きのスープや野菜の入った総菜パンなどを選ぶと栄養のバランスもバッチリ取れるのではないでしょうか。
何個でも食べれちゃうお昼のパンはご飯より太りやすい!?
お昼のパンってついつい何個でも食べれちゃいますよね。
パン屋さんなんかに行くと、美味しそうな香りにつられて買い過ぎちゃうなんてこともありませんか?
しかし、パンはご飯より太りやすいそうなんです。
それは、血液中に流れる糖質の量の上昇度合いを数値化したGI値が、ご飯よりパンの方が高くなるからです。
また、パンはご飯と違って、あまり回数を噛まなくても食べられてしまいますよね。
そして、ご飯よりも食事時間も短く済ませることができます。
ですから、ご飯よりも満腹感を得られるまでに時間がかかるのです。
それによって、ついついパンは何個も食べられちゃう、ようなことが起きるんですね。
さらに言えば、パンにバターやジャムなどを塗れば脂質が増えてしまいますので気を付けましょう。
毎日パンを食べ続けているだけで、太りやすくなる原因にもなるワケです。
ダイエット中のお昼に食べる、おすすめなパンとは?
ダイエット中に食べるのにはどんなパンを選ぶと良いのでしょうか?
例えば・・・
・フランスパン
フランスパンは固いです。
ですから、食べるためにはよく噛まなければなりませんし、たくさん食べることができません。
そして、カロリーも低く、脂質も低いのでダイエット中には最適です。
・ライ麦パン
ライ麦パンは食物繊維が豊富なライ麦粉で焼いたパンです。
ライ麦粉は小麦粉と違って、血糖値も抑えられ、太りにくいのです。鉄分などの栄養価も高いので、とてもオススメです。
・米粉パン
米粉パンは、仕上がりがもちもちしているので満足感を得られます。また、小麦粉で焼いたパンよりもカロリーが低いのでオススメですよ。
ぜひ、ダイエット中の方はこれらのパンを試してみてはいかがでしょうか。
これはNG!お昼にやめたい食べ物とは
お昼に食べるのにやめた方が良い食べ物とはどんな物でしょうか?
例えば、パンやおにぎりだけで済ませるのはやめた方が良いようです。
パンやおにぎりなどの炭水化物だけをお昼に取ることは、インスリンがたくさん分泌されてしまうので、それが脂肪となって蓄積されてしまうのです。
また、お昼ごはんの時間帯は、脂肪やタンパク質などの消費がとても活発になるので、できるだけスープやサラダなどを取ることで必要な栄養素を吸収しておきましょう。
ただし、サラダでも油分の多いサラダはやめておきましょう。
高カロリーなドレッシングやベーコンやチーズといったトッピングがたっぷりのサラダは、逆にカロリーが高くなってしまうので意味がありません。
一緒に食べるサラダ選びにも気を付けたいですね。
- 健康・ダイエット