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ブーツは大きいまま履いてはダメ!サイズが大きい時の対処方法

2018.5.28

買った時はサイズを合わせたつもりなのに、なぜか大きく感じる、サイズが合わないということはありませんか?

サイズの大きな靴を履くと足が変形する原因にも!?

ブーツのサイズが大きい場合の対処方法や応急処置方法をご紹介します。

ブーツなど靴のサイズが大きいとどうしてダメなのか

綺麗な歩き方が出来ない

靴が大きいと、足と靴の間に余分な空間が空いて靴が脱げやすくなったりズレやすくなってしまいます。
それをカバーしようと変な歩き方になったり、かかとを擦って歩いてしまうでしょう。
そのまま調整もせずに合わない靴を履き続けると、歩き方に変な癖がついてしまったり、靴擦れをおこしたり、脚や足の指が変形する原因になります。

見栄えが悪い

サイズの大きな靴を履くと歩き方が変になって、周囲からも「歩き方が変な人」という印象を持たれかねません。
体とのバランスが悪く見えてしまうこともあるでしょう。

サイズの合わない靴を履くことでけがをしやすくなってしまう可能性もあります。
自分の足のサイズに合った靴を選ぶようにしましょう。

ブーツのサイズが大きい時はどうやって調整したら良いのか

足が小さくて靴のサイズがない場合やどんなにサイズを合わせても左右の足のサイズが違ってどちらかの足に合わせないといけない場合もありますよね。
ブーツなら厚手の靴下やタイツを履くことを想定して大き目を買う人もいるでしょう。

ここでは大きなサイズのブーツを自分サイズに調整する方法をご紹介します。

・全体的に大きい
中敷きを入れましょう。

・土踏まず~かかとが余る
土踏まず~かかと部分用の中敷きを入れましょう。
土踏まずだけ・かかと部分だけの部分用も販売されています。

・つま先が余る
つま先専用のクッションを入れましょう。
コットンやストッキングを入れる方法もあります。

中敷きを入れてもまだ余裕がある場合は、厚みのあるのもに変えたり2枚入れたりしてみましょう。
左右差がある場合は、左右の中敷きの厚みを変えたり、片方だけ2重にしてください。
今は100円均一ショップでも様々な種類の中敷きが売っていますので、色々試してみてはいかがでしょうか?

ブーツのサイズが大きいなら専門家に相談してみよう

サイズが大きい靴のサイズを調整するには、靴に中敷きを入れて調整します。
市販の中敷きは100円ショップで手に入るものから高価なものまで価格も種類もたくさん売られています。
シンプルなデザインや見えても良いようなかわいいデザインの中敷きも売っています。
とても便利な中敷きですが、市販の中敷きを入れると靴のテイストと中敷きのデザインが合わなかったり、中敷きが目立って嫌という人もいるのではないでしょうか。

そんな時は、専門店や購入店に相談してみましょう。
アパレルショップや雑貨店にある靴だと難しいかもしれませんが、靴屋さんで靴を購入する場合はサイズ調整をお願いすると、お店の人が見てくれます。
インソールの下に中敷きを入れて、靴を脱いでもサイズ調整しているのが分からないようにしてもらえる場合もあります。

無料か有料かはお店や調整方法によっても変わりますが、専門店に相談してみてはいかがでしょうか?
購入する時に相談したら無料で調整してくれる場合や中敷きを付けてくれる場合もありますよ。

ブーツのサイズが大きい場合の対処方法・応急処置方法とは

昨日買ったブーツを翌朝履いてみると大きく感じる。昨日ちゃんとサイズを合わせて買ったのに・・・ということもあるでしょう。
試し履きの時は良く思えても歩き出すと大きかったということはよくある話です。
ブーツを買った時は足がむくんでいたけど、朝はむくみが取れてサイズが合わない事も起こり得ますよね。

ブーツのサイズが大きい時の対処方法は中敷きが良いのは分かっていても、中敷きが用意出来ない時はどうしたらよいでしょうか?
ここではすぐに出来る対処方法や応急処置方法をご紹介します。

・厚手の靴下に履き替える
物理的に靴下によって足の大きさを変える方法です。

・靴下を重ね履きする
薄手×薄手、薄手×厚手、厚手×厚手と様々な組み合わせで調節できます。

・ストッキング
丸めて先端に詰めます。
伝線したストッキングなら切って大きさを調整してみてください。

足がむくむとサイズが大幅に変わって、夕方はブーツのサイズが丁度良いけど朝は緩いという人は靴下の重ね履きがおすすめです。
重ね履きした時のメリットは夕方になって足がむくんできたときに1枚脱げば良い点なので、夕方に足がむくんできつくなってきたら靴下を1枚脱げば良いでしょう。

ブーツより難しい!パンプスのサイズが大きい時の対処方法

ブーツの場合は、多少サイズが合っていなくてもごまかしながら履けてしまいますが、パンプスの場合はそうはいかないですよね。
かかとが浮いてパカパカしてしまうと、歩きにくいし靴擦れもしやすくなります。
歩きにくいのをカバーしようとして、歩き方が変になってしまうことも…
ここではブーツ以上にサイズ調整が必要なパンプスのサイズ調整方法をご紹介します。

・シューズバンド
ゴムのバンドがストラップの代わりになって足の甲を抑えて浮かないようにしてくれます。
今はデザインも豊富で、シンプルな黒いゴムタイプ、ラメのようなキラキラ素材のもの、パールやビーズが付いているもの、合皮タイプなど様々なタイプが販売されています。
シンプルなものなら100円ショップでも販売されていますし、デザイン残っているものもインターネットなどで簡単に探せます。

ただし、シューズバンドはある程度ヒールの高さがあるパンプスにしか使用できません。

ヒールの低い靴にシューズバンドを使用した場合、歩くたびバンドが道路との摩擦ですり減って行ってしまうので、ウェッジソールやヒールの低い靴には合いません。

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