ボールペンと一緒に洗濯してインクが付いてしまった時の落とし方
2018.5.27
ボールペンを胸ポケットなどに入れたまま気づかずに洗濯してしまった…なんて経験ないでしょうか?
服にボールペンのインクが付いてしまってがっかりしますよね。
自宅でもインクを落とすことはできるのでしょうか?
そんな服についてしまったボールペンのシミの落とし方についてをご紹介します。
目次
ボールペンと一緒に洗濯してしまった…服についたインクの落とし方について
洗濯するとき気づかずにボールペンと一緒に洗濯してしまい、服にインクがついてしまった時の落とし方にはどんな方法があるのでしょうか。
まず安全なのはクリーニングです。自宅で落とす自信のない方や、お気に入りの服などで絶対に失敗したくない場合はクリーニング店に出すのが一番です。
時間が経つにつれとりにくくなるので、気づいたときに持っていくようにしましょう!
自宅でもインクのシミを落とすことができます。
インクの種類にもよるのですが除光液や台所洗剤などの中性洗剤で落とすことができたりするので、ボールペンと一緒に洗濯してしまってインクが付いてしまっても慌てずに自宅でできるシミの落とし方についてを知りしっかり落としましょう。
ボールペンと一緒に洗濯してついたシミの自宅での落とし方
ボールペンと一緒に洗濯してしまいインクが服についたなどボールペンのインクを自宅で落とす方法についてを紹介します。
またボールペンには油性、水性など種類がありますがここでは油性のボールペンのシミ抜きの紹介です。
まず消毒用エタノールと台所洗剤を同じ量混ぜ染み抜き剤を作ります。
次にシミの部分を裏返して下に汚れていいタオルなどを敷きます。
作った染み抜き剤を綿棒などにつけ、上から優しくたたきます。インクのシミを下に敷いたタオルに移していくようにしていきます。
この染み抜き剤で脱色などが起こることもあるで注意してくださいね。
服の種類によりますが歯ブラシなどを使うのもいいですよ。
次にシミを軽く水ですすいで行きます。輪ジミなどができてしまったら洗剤をつけてもみほぐすようにしてください。
シミが取れたら、その服にあった洗濯方法で服全体を洗いましょう!
ボールペンのインクがついた時の落とし方は洗濯する前が重要です
シミは時間が経てば経つほど落ちにくくなりますし、いつも通りに洗濯と乾燥をしてしまうと落ちにくくなってしまいます。
ボールペンのシミに気づいたらまずシミ抜きをするようにしましょう。
ボールペンの染み抜きに効果的なのは先ほども紹介した消毒用のアルコールになります。
除菌のためにジェルタイプの物などを持っている方も多いのではないでしょうか?
このジェルタイプの物でも落とすことができます。
先ほども紹介したように裏からたたき出すようにシミを抜いていきます。
歯ブラシを使うと便利ですが、使い方にコツがあります。
シャツの襟の黒ずみなどは、ブラシの部分で掻き出すようにするといいのですがデリケートな素材ですと服をダメにしてしまうので、歯ブラシの裏のなめらかな部分で馴染ませるように使うといいですよ。
洗濯しても落ちにくいボールペンのシミもあります
先ほども説明しましたが、シミがついてから時間が経てば経つほどインクの成分が沈着してしまい、落とせるはずのシミも落ちなくなってしまいます。
水性のインクは特に注意が必要で、より早く対処する必要があります。
またいつものように洗濯・乾燥させてしまうと成分が沈着してしまったり、成分が変わってしまい落ちにくくなってしまいます。
シミに気づいたらまず洗濯してみて落ちなかったら染み抜きではなく、まず染み抜きをしてシミを落としてから洗濯するようにしてくださいね!
またゲルインクは油性の耐久性と水性の鮮やかさを持っていてとても落ちにくい成分となっています。
家庭ではなかなか落とすことができないので、ゲルインクがついた時はクリーニングに出すのがいいですよ。
洗濯して書けなくなったボールペンなどの復活方法
インクに空気が入ってしまい書けなくなった!またはボールペンを間違って洗濯してしまい書けなくなってしまったなどなどの経験はありませんか?
このようにボールペンが書けなくなってしまう事ってありますよね。
そんな書けなくなってしまったボールペンを復活させる方法をご紹介します。
まず初めに空気が入ってしまった場合ですが、ボールペンの持ち手の端に外れないように糸をつけます。テープなどでしっかり押さえてくださいね!
糸をつけたら糸を持ってボールペンを円を描くように振り回し、遠心力でインクをペン先まで移動させます。
次に洗濯をしてしまい書けなくなった場合のボールペンですが、ペン先を除光液につけて異物やインクの塊などを取り除きます。
または熱くて手を入れていられないくらいのお湯につけて洗浄します。
お湯をふき取りペン先に入ってしまった水を抜くように紙に円を描くように書きます。
水が抜けたらテイッシュなどに線を書きペン先のボールが動いているか確認しましょう。
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