新しいメモのカタチ

新しいメモのカタチ│サーチノート

パートの面接が苦手・・・そんなあなたへ伝えたい面接必勝法

2018.5.27

パートの面接って何を聞かれるかわからないし、緊張するし、苦手・・・といういう人も多いですよね。

しかしパートで採用される為に、面接は避けては通れない道です!どうすれば苦手を克服できるのでしょうか?

パートの面接が苦手と感じている方へ!知っておきたいあれこれをご紹介します。

パートの面接が苦手・・・一般常識ってどれくらいの知識が必要?

仕事をする上で、一般常識を持ち合わせていることは大切になります。

面接では、時事問題や政治経済に関しての質問をされるのかな?と心配になる方もいるかもしれません。
確かに正社員の場合はそのような話になることもありますが、パートの場合はあまり心配する必要は無いかと思います。

では、この一般常識というのはどの程度のことを言うのでしょうか?

それは、最低限「中学生レベル」が必要と言えるでしょう。

例えばこんなエピソードがあります。

ある女性が面接の中で、「消費税を抑えて買い物をする為に、なるべく安いものをこまめに買うようにしています!」と言いました。
面接官は皆、「???」です。
話を聞くと、その女性は金額が低ければ消費税が少なくて済むと思っていたようです。

この仕事は、お客様とお金のやり取りをする業務もあったことから、残念ながらその女性は不採用となりました・・・。(理由はそれだけということではないですが)

パートの面接が苦手なあなたへ!こんなアピールポイントもあります

子供が大きい事をアピール

 

これは結構な強みになります。
履歴書の志望動機欄にも書けますし、面接でもどんどん伝えましょう!

「子供が中学生になり、手がかからなくなりました。小さいうちは子供が体調を崩しやすいこともあり、職場への迷惑を考えると短時間のパートしか出来なかったのです。しかしこれを機に、今は長時間働ける責任のある仕事をしたいと考えています。」

などと伝えてみてはいかがでしょうか?

 

5年以上勤めた職場があればアピールできる!

 

5年以上勤めた会社があれば面接官に評価される可能性があります。
3年では少し短いかもしれませんね。

その人の年齢にもよりますが、40歳を超えて5年以上勤めた会社が一つもない場合、「何回転職しているの?」と思われてしまうのは仕方のないことです。

パートの面接が苦手という人は、まずは笑顔を意識して!

初対面の場合、どんな人かということは9割が見た目で判断されるようです。
そういった意味でも、笑顔が出来るということは武器になるんです。

「笑顔」と言っても、ただ単に「笑う」とは少し違いますよ。
「ゲラゲラ」「ニヤニヤ」という笑いは、逆にマイナスイメージを持たせてしまいます。

口角を上げて、優しく微笑むようにしてください。

ただ普段から笑顔の人であっても、緊張する面接の場でも同じ笑顔を作るのは難しいことなんです。
普段から笑顔が苦手という人にとっては、更に大変・・・。

そういった場合は、とにかく最初と最後だけでも笑顔でいるように心がけましょう。
笑顔で入室をし、笑顔で退室。
終わりよければすべて良しという言葉があるように、最後の記憶は残りやすいものなのです。

面接が終わるとほっとして、つい素の自分が出てしまうかもしれませんが、最後まで気を抜かないよう注意してください。

誰しもが暗い人より明るい人と働きたいと思っています。
最後は明るい印象を残せるように、意識しましょう。

パートの面接ではこんな部分も見られている!

パートに応募する際、ほとんどの場合は履歴書を書くことかと思います。
採用担当は意外にも、その履歴書と面接での矛盾点が無いかどうかということを見ていたりします。

資格や経歴はもちろんのこと、趣味や特技なども決して嘘は書かないようにしてくださいね。
そして話が食い違うことが無いように、書いた履歴書はコピーしておき、面接の前にもう一度確認しましょう。

よくあるのが、引っ越し前の住所が書かれた履歴書を使いまわししているパターンです。
確かにもったいないという気持ちはわかります。
しかし自分が採用する側だった時に、使いまわしの履歴書を貰って良い気はしないですよね。

パートに応募する際は、その都度履歴書を書いてください。
それが最低限の礼儀です。

そして、面接に臨む姿勢も見られていますよ。

面接の日程や時間変更を何度もお願いしたり、当日遅刻してしまうなどすると、もちろん印象は悪くなります。
採用しても、シフト変更を頻繁にお願いされたり、また遅刻されるのでは・・・と思われてしまうのです。

面接には余裕を持って到着できるようにしてください。

パートの面接で採用されるために!心得ておきたいこと

事前に準備をしっかりとする

 

面接が苦手と感じる人は、事前じ準備がしっかりと出来ていない可能性があります。
ある程度、どのような質問がくるかを事前に考えて答えを準備しておけば、怖いものはありません!
そうすることで、落ち着いて面接に挑むことが出来るのです。

そして、質問に対して自分のアピールポイントを入れられると良いです。
仕事以外のことであっても、PTAでの経験や、趣味が仕事に活かせそうという話を盛り込んでも良いでしょう。

どれだけ一生懸命頑張る気持ちがあるのかということが伝われば、仕事の経験があまり無くても採用される可能性は十分にあります。

面接で使えるようなアピールポイントは無いか?今一度考えてみて下さい。

 

否定語はむやみに使わないこと

 

「~は出来ません。」「~は苦手です。」など、面接で否定語を使うのはやめましょう。
その場合は、「~は出来ませんが、~は出来ます!」「~は苦手ですが、克服できるよう努力します!」など、前向きな言葉を付け加えるようにしてみてください。

 - ビジネス・職場