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ゴルフの練習をしすぎると腱鞘炎で親指が痛くなる?原因と予防法

2018.6.20

ゴルフのスコアや飛距離を伸ばしたい!そう思い練習に励むゴルフ愛好家も、多いのではないでしょうか?

しかし練習のし過ぎでどうやら腱鞘炎のよう・・・なんだか親指も痛い。

痛みの原因はどんなこと?
そんなお悩みのあなたに腱鞘炎を予防する対処法も併せてご紹介します。

ゴルフをする人は、腱鞘炎の中でも親指などのバネ指が多い

ゴルフをする人はグリップを握る時に指や腕に力を入れすぎて、特に親指に力が入ってしまい腱鞘炎を引き起こす原因があるとも言われています。

その症状は親指に強い痛みを感じて腫れてしまうこともあり、グリップを握ることができないほど強い痛みを感じることもあるのです。

これを「ゴルフ腱鞘炎」というのですが、特にゴルフの練習などを毎日していて、指を使いすぎるとこの症状がおこってしまうのです。

それでも指を酷使してテーピングを施し、無理をしてゴルフの練習やラウンドに行ってしまう人がいますが、それはとても危険です。
無理にゴルフをし続けてしまうと更に症状が悪化してしまうので、痛みが出てしまった時にはゴルフをしばらく休み、安静にしサポーターなどで痛みを和らげることも必要です。
腱鞘炎の中でも親指などのバネ指になってしまうと、ペットボトルのキャップを開けられないことやタオルを絞ることも痛みが出てできないこともあるので、そういった痛みがある時には安静にすることが必要です。

ゴルフの練習で親指が腱鞘炎のよう!そんな時はどうすればいい?

親指が腱鞘炎になると「痛み・腫れ・しびれ」などの症状が出てきます。
また手が重くだるいと言った症状や親指だけでなく手、肘、腕などにもその症状が起こる場合があり、何もしない時には痛みはありませんが、だるいと言った症状が見られることがあります。

その痛みが発生した場合には、冷やす、湿布をするなども良いですがサポーターで固定し安静にすることも大切です。

サポーターには適度に固定して痛みを和らげることや、腱に必要以上の力や負担をかけないよう固定できるというメリットがあります。

今はドラックストアなどにたくさんの見本品がありますので、自分に合ったものをつけてみて締め付けらないものを選ぶことをおすすめします。

また、痛みが酷く腫れている時にはすぐに病院を受診してください。

ゴルフのし過ぎで親指が痛い!もしかして腱鞘炎?その原因は〇〇

ゴルフ愛好家にとっては毎日の練習や、ラウンドにも毎日行きたいものですよね。
しかし大好きなゴルフで腱鞘炎になってしまうほど、悲しく辛いことはありません・・・
腱鞘炎になってしまう理由は、どうやら練習のし過ぎが原因になっているようです。

考えてみると、ラウンド中はせいぜいクラブを振ってもその回数は限られていますよね。しかも芝の上のボールを打つので、さほど力が入っても知れています。

しかしコースは芝ですが練習場の床はコンクリートで硬いですよね。練習場ではその硬いコンクリートで300球や400球近く打ってるので、腕や指にかなりの負担がかかってしまい腕を痛める原因になってしまっているのです。

特に初心者はスイング軸を上手に保つことができず、体の中心軸がブレてしまい同じ姿勢を維持しようとして、肩や肘、手首に余計な力が入ることで手首を痛めやすいとも言われています。

特にグリップを強く握ってしまうことで、トップやダフリの反動が強く手や手首に跳ね返ってくることから原因が重なり、「ゴルフ腱鞘炎」になってしまうのです。

あまり練習しすぎると疲労骨折にもなる可能性がありますので、ほどほどの練習を心がけましょう。

ゴルフ腱鞘炎になるのは無理なスイングが原因!

ゴルフは飛距離を出し、カップにボールを入れるまで数少ない打数を競うスポーツで「18ホールを72打を基準に周ってね」というルールになっています。

ゴルフ初心者ではなかなか72打で回ることなんてなかなかできないですが、もちろん何年もゴルフをしているベテランの方でもプロでも、このスコアで回るのは難しいと言われています。

そのスコアを目指す為に多くのゴルファーが練習に励むわけですが、より飛距離を伸ばそうと腕や指に力が入り無理なスイングをし、腱鞘炎になってしまうこともあります。

練習をしていて手袋の親指の部分が破れてしまうことはありませんか?ヘッドスピードを上げようとしてヘッドを親指で走らせているのです。
こうしたことから、親指に力が入り手袋は破け指にも痛みを感じてしまうのです。

ヘッドを走らせる方法としてはバックスイングのトップから左手を使い、一気に右足の上にグリップを引き下ろしグリップを速く下ろせば、先端についているヘッドのスピードはマックスになります。それ以上はヘッドスピードを上げる方法はないのです。

スイングはシンプルなほうが良く飛距離も伸びます。きちんとしたスイングを安定させるためには、手首を使わないことが腱鞘炎にならない方法です。

腱鞘炎にならない為の予防をする手首のストレッチ方法

ゴルフだけでなく日常生活においても腱鞘炎になることはあります。スマホやパソコンなど指や腕を酷使する作業の多い仕事などにおいても、腱鞘炎になることがあるのです。
その他にも手首だけでなく、肩や肘を頻繁に使っていたり肩こりがひどい人がなってしまうこともあるようです。

腱鞘炎にならないようにするには、簡単なストレッチをしてあげるだけで予防をすることできます。

効果的なストレッチというのは、肩を上下に揺らしたり、ぐるぐるとまわしたり、腕をまっすぐに伸ばし手のひらを反らすようなストレッチも効果があります。この時に注意したいのが、力を入れすぎてしまうと腕を痛めることがありますので力を入れずに簡単に行うようにしてください。

仕事をしている最中でも気軽にこのようなストレッチを行うことができますので、休憩をはさみながら合間に行うようにしてください。そうすることで日常生活からも腱鞘炎を予防できます。

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