右目と左目の色が違う!その神秘的な瞳について調べました!
2018.5.26
右目と左目の色が違う人っていますよね!
写真でしか見たことはないのですがその神秘的な瞳になぜか引き込まれてしまう人が続出!
どうして色の違う瞳になるのかをご紹介していきたいと思います!
右目と左目の色が違う人っている!?
白人の瞳の色ってとってもキレイだと思いませんか?どこか宝石のようにも見えますよね!
しかし、その瞳の色が違うという方もいるそうです。
その症状は【オッドアイ】と呼ばれるものなんです。そのオッドアイって人間よりも動物に多いんですよ!
どうして右目と左目の色が違うのか?
その理由についてご紹介をしていきたいと思います!
日本人でこの症状の人はとっても珍しいのですが、瞳の色が違うという個性が強いせいで嫌がらせに発展してしまうといったケースもあるそうです。
しかし神秘的には変わりありません。
人や動物に共通するとってもきれいな瞳の”オッドアイ”について調べました!
右目と左目の色が違う人がいる!オッドアイの魅力とは?
右目と左目の色が違うことを”オッドアイ”と呼びますよね!
それは一般的に人に症状が出るより犬や猫などの動物に出ることの方が多いそうです。
虹彩異色症(こうさいいしょくしょう)と呼ばれるものです。
人がなる場合は先天性なものが多くある遺伝子疾患の要因によって引き起こされ、後天性なものは放射能などの虹彩損傷などの原因で起こり得ます。
オッドアイの引き金になる先天性のものと後天性のものをもっと掘り下げて説明していきたいと思います。
先天性のものに関しては遺伝子疾患と説明しましたがどんなものを指すのでしょうか?
まだら症…顔・腹部・四肢などに白斑が出生時から見られる症状のことです。
ワールデンブルグ症候群…染色体異常を特徴とする遺伝子疾患で、虹彩異色症や白毛症などが聴覚障害などを引き起こします。
後天性については手術や放射能によって虹彩が損傷されることによって引き起こされます。
右目と左目の色が違うオッドアイの動物が多いのはなぜ?
オッドアイの動物と言えば猫が代表的かと思います。
その中でも白猫に多く発症するとされています。
しかし、残念なことにオッドアイの猫は短命と言われています。
その理由はやはり正常な猫より体が弱いということ。
オッドアイの猫は生まれつき聴覚障害を持っていることが多く、野生で生活するにはその聴覚障害は仇となり、致命的なのです。
しかし、飼い猫とされているなら野生で獲物を取ったり危険を察知する必要性はないので然程、影響がないのかもしれません。
オッドアイの猫はどちらかの目が黄色でどちらかの目が青とされている事が多いそうなのですが、青い目をしている方の耳に聴覚障害を持っているというデータがあるので、オッドアイの猫を飼う際にはそれらを踏まえた上で飼ってください。
オッドアイになる確率はどのくらい?
人がオッドアイになる確率は動物と比べると、とても低いのですが白人に多いとされています。
白人では0.06%の確率、黄色人種では1万分の1の確率だそう。
しかし先天性の場合のオッドアイは何かしらの病気が隠れている可能性があるのでしっかり検査をしましょう。
放射能や手術の影響で目の色が変わることもあります。
この場合に関しては後天性でなるので人種関係なしにオッドアイになる可能性があります。
白猫のオッドアイの確率は25%とされ、人よりかなり高い確率でオッドアイになります。
とっても珍しい”オッドアイ”の魅力についてご紹介してきました!
オッドアイの有名人も検索すると表示されます。
主に海外の女優や俳優の方が多いのですが、日本人では今のところ2人の著名人しか探せませんでした…。
気になる方は是非検索してみてください。
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