ズボンのチャックが勝手に下がる!そんな時の対処法
2018.5.24
いつの間にか気が付いたらズボンのチャックが下がっていた!そんな経験はありませんか?
では、それはどうして下がるのか?また、それは直すことができるのか?
そんなチャックのお悩みについて対策をご紹介致します。
目次
ズボンのチャックが勝手に下がるのはどうして!?
気が付いたら、お気に入りだったはずのズボンのチャックが下がっている・・・そんな恥ずかしい経験をしたことはありませんか?では、そのようにズボンのファスナーは勝手に下がるのにはどんな原因があるのでしょうか?
まず、考えられるのが、太ったということ・・・やっぱりはじめに考えられる原因と言えばそこですね。そして、太ったことが原因の場合は残念ながらチャックを直しても意味がないのです。
そして、もう一つ考えられる原因が、スライダーが起きたままになっているということ。スライダーとは、チャックを引き上げるときのつまみのことです。これが起きたままになっているときは、チャックのロック機能が働かないので、自然とチャックが下がってくることがあります。そして、そのスライダー内部の摩耗が原因で下がってくる場合は、スライダーを付け替えなければなりません。
気づいたらズボンのチャックが全開!そんな時はどうする?
普通ズボンのチャックは勝手に落ちないようにロックが付いています。しかし、それが緩んでしまったりすると、気づいたらズボンのチャックが全開!なんてことがあるのです。こんな恥ずかしい思いはもうしたくない!そんな時は、絶対にチャックが落ちないようにちょっとだけ工夫してみましょう。
まず、キーホルダーに付いているようなリングをひとつ用意します。(10円玉よりやや小さいくらい)それをズボンのチャックの引手の部分に付けます。そして、ボタンにリングを引っかけます。それからボタンを留めます。これで安心です!
このように、ほんのちょっとの工夫をするだけで、知らぬ間に社会の窓が開いていた、なんて恥ずかしい思いはしないで済みますよ。
他にもあった!ズボンのチャックが下がるのを防ぐ方法
仕事中にストレッチパンツのチャックがいつの間にか下がってくる・・・恐らく、チャックのロックが甘くなってきてしまったのか、お腹のお肉が原因かもしれません。しかし、仕事中ですしなんとか応急処置でもチャックを下がらないようにしたいですよね。
そんな時は、チャックをゴムで固定する方法をオススメします。チャックをゴムで固定するには、チャックの取っ手に空いている穴にゴムを通し輪っかを作ります。そして、チャックを上げたら、その取っ手につけたゴムをチャックの上のボタンに引っかけます。あとはボタンを普通にとめるだけで良いでしょう。すごく簡単ですよね!
それに、ゴムはボタンを留めることで隠れますので気になりません。ズボンのチャックが下がるのが心配なときは、ぜひ試してみてくださいね。
ズボンのチャックが下がらないように修理するには
ズボンのチャックが下がらないように修理するにはどうすればいいのでしょうか?例えば、チャックの引手が上に上がらないようになってしまっている場合は、引手が付いているスライダーを交換すれば直るでしょう。
スライダーを交換するときは、そのスライダーに付いてる同じ番号のものと交換してください。手芸店などで探して購入しましょう。ちなみに、通常チャックは引手を上に引っ張ることで自由に動き、下に向けることで下がらないようにロックがかかる仕組みになっています。その引手の部分が緩んでしまっているときは、チャックの故障になりますので、チャックしてみましょう。
また、安全ピンなども困ったときの固定対策に使えます。できればロックがかかるタイプの安全ピンだとより安心でしょう。
いろんな道具を使ったチャックの直し方
いろんな道具を使うことでチャックを直すことができるそうです。例えば、チャックが布が思い切り噛んでしまったなんてときは、薄い定規があると便利です。この場合、力がかからないようにするためには、隙間を作ってあげることがポイントになります。
チャックが噛んでしまっているところに、薄い定規のようなものを滑りこませるようにします。すると、その隙間が上手く力を逃してくれるので簡単に外れることがあるそうです。
ちなみに、薄いマイナスドライバーでも直せるそうですよ。そのときによりいろいろ試してみるのも良いでしょう。また、噛んでしまっている部分に油分の高いものを付けるのも効果的でしょう。ただし、サラダ油はやめましょう。
チャックが噛んでいるのを直すことができたとしても、その物が油を染み込んでダメになってしまいますよ!石鹸やリップクリームなどが最適です。
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