ピアスをあけるのは痛い？ピアスのあけかたや痛みを軽減する方法

初めてピアスをあける！どのくらいの痛みに耐えればいいの？

男性も女性も耳たぶにピアスの穴をあけている人は多いです。耳たぶは穴をあける痛みもそこまで痛くはない場所で、ピアスの穴も安定しやすい場所です。そうはいっても、初めてピアスの穴をあけるという人はどのくらいの痛みがあるのか気になりますよね！

ピアッサーを使って耳たぶに穴をあける場合は「バチン」という音とともに耳に痛みが走ります。個人的には痛みよりも音の方にびっくりしました。

穴が開いた後3日間程度は多少痛みが続きますが、だんだん痛みが消えてきます。でも穴を開けたところからばい菌が入ってしまうと化膿する恐れがあります。穴をあけた後は清潔にしましょう。耳たぶはあまり痛みを感じないところなので、一瞬の痛みに耐えれば簡単に穴をあけることが出来ます。

痛みを和らげる方法としては、あける前に保冷剤などで耳を冷やすのが効果的です。また、穴をあける前は耳を消毒しておくようにしましょう。

自分でピアスをあける時は痛い！怖い！病院でもあけられます

ピアスの穴は病院であけることもできます。病院で穴をあけると自分で開けるよりも良い点があります。

■ピアスの穴をまっすぐにあけることが出来る

耳たぶにピアスの穴をあける時は耳たぶに対して直角に穴をあけなければなりません。自分であけると手元が見えないので、真っ直ぐに穴をあけることが難しいです。ですが病院で穴をあけてもらうと、綺麗に穴をあけてもらえます。

■穴をあけた後のケアの仕方を教えてもらえる

友達に穴をあけてもらったり自分で穴をあけたりするとその後のケアの仕方が間違っていることもあります。ですが病院で穴をあけるとケアの仕方もしっかり教えてくれますので、ばい菌が入って化膿してしまうことを予防することも出来ます。耳に穴をあける時は信頼できる病院を選ぶようにしましょう！

ピアスの穴をピアッサーであける方法！痛いけど我慢です

ピアッサーでピアスの穴をあける時、上手く穴をあける方法をご紹介します！

■ピアッサーで穴をあける時の方法

1．ピアスの穴をあけたい場所にしるしをつけます。

2．テーブルに肘をついて腕を固定させます。

3．気持ちの準備が整ったらピアッサーを思いっきり押します。

4．穴をあけた後に血が出ていたらガーゼやコットンに消毒液をしみ込ませて消毒します。

5．その状態のまま半日ほど放置します。ピアスには触らないようにしましょう。

■ピアッサーで穴をあける時の注意点

・ピアッサーと耳たぶの垂直にしましょう。
・入浴後は水分をしっかりふき取り消毒をしましょう。
・穴をあけたあと少しの間は、耳にものが引っかからないようにしましょう。

ピアッサーで穴をあける時は、痛みを感じますが我慢できないほどではありません。あける時に大きな音がしますが大丈夫ですよ！

ピアスの穴をあけるときの痛さは人によって違います！

痛みの度合いを明確に表すことって難しいですよね！なぜなら痛みの基準が人によって違うから。Aさんが言う「痛い」と、Bさんが言う「痛い」はその人の基準で他人にはわかりません。

ピアスの穴をあけるときも、全然痛くなかったという人もいれば、ずごく痛かったという人もいます。死ぬほど痛かったという人も時々いますが、これは大げさな話かもしれません。指を切ってしまった時は時間がたつと傷口がふさがっていきますよね。

ピアスの穴をあけたときも同じで、開けた後のアフターケアをきちんとしないとピアスの穴がふさがってしまいます。ですのでピアスの穴をあけた後4週間～6週間くらいの間は、スタッドピアスを付けてピアスの穴を固定させるようにしてください。この時スタッドを消毒することを忘れずに！ファーストピアスは普通のスタッドより長めで太いものを選ぶと良いですよ！

ピアスの穴をあける時痛くないようにする方法・あける時の注意点

ピアスの穴をあける時は、穴をあける場所を保冷剤などでしっかり冷やしてからあけるとそれほど痛みを感じません。これは冷えることで耳に感覚が鈍るから。しっかり冷やして感覚が鈍っている時だと、普通の状態で穴をあけるよりもかなり痛みが軽減されます。

また、ピアスの穴をあけるときは注意してもらいたいことがあります。自分の耳にピアスの穴をあける時、医師免許のない自分以外の人が穴をあけてしまうと違法行為になります。

医師免許のない家族や友人に頼んで穴をかけてもらうと、その人が違法行為をしてしまったことになり罰せられてしまいまうのです。これは、ピアスの穴をあけることが医療行為にあたるから。

自分で自分の耳に穴をあけるのは問題ないのですが、医師免許のない人が行うと罰せられてしまいます。病院以外でピアスの穴をあける場合は、あくまでも「自己責任」であけるようにしてください。