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ネイルをすると爪に痛みが!?女子必見!爪のトラブル対応策!

2018.6.8

ネイルをした事がある人ならば一度は感じたことのある爪の痛み。爪の痛みがある場合はネイルをいったんお休みすることが大事です。

どんな事をしたら爪にトラブルが出てしまうのか?ジェル・スカルプ・マニキュアのネイル方法からどんな爪トラブルが生まれるのか?

オシャレを続けるために必要な知識をご紹介していきたいと思います。

ネイルをする時に爪に痛みが走る原因と対策は?

ジェルネイルをした時に爪の痛みが走る時ってどんな時?

ジェルネイルをする時の工程でジェルを爪に定着させるため、爪に傷をつけるのですが、この工程をする時に注意して頂きたいことが爪を傷つけ過ぎないということ。

この工程で爪を必要以上に傷つけてしまうと、爪が薄くなり、ライトで硬化する際に熱さを感じたり、痛みが走ったりします。

サロンでやる時は大丈夫なのですが、セルフネイルをするときは注意しなければなりません。

今は爪に傷を付けなくてもいいジェルのタイプもあるので、ジェルネイルをする時にこちらのタイプのジェルを利用すると良いでしょう。

ジェルネイルをオフする際も気を付けましょう。浮いてきたからと言って自分でジェルを剥がしてしまうのは爪を痛ませてしまう原因になります。

オフは必ずリムーバーを使って順序を守りジェルを取り除いていきましょう。

オフ後は必ずキューティクルオイルを塗布してください。

キューティクルオイルは爪の乾燥を守ります。
日頃から乾燥しがちな方は毎日キューティクルオイルを塗布すると良い爪が持続しますよ!

スカルプネイルは爪に痛みがあるのは普通なの?

スカルプネイルをした時に痛みが走る時ってどんな時?

スカルプ経験者がよく言うのは、”ピンチ”を入れた時にとても痛みが走るというもの。

ピンチってそもそもなあに?という方に…。

スカルプネイルでの”ピンチ”とはCカーブを作る時に爪の両端のストレスポイントと言われるところを押さえ、綺麗なCカーブを作り出す工程のことなんです。

痛みが走る原因はそのストレスポイントの位置が少しズレていたり、硬化してしまってからのピンチだと痛みが走ると言われています。

もしサロンに行ったときにピンチを入れてもらっている時に痛みが走る場合は、「痛いです。」と素直に言った方がいいです。

そしてピンチの入れすぎも痛みの原因になります。

スカルプネイルをして、しばらくたっても痛みが走るという場合はピンチの入れすぎが考えられるので無理せずにお直しをしてもらってください。

オフの仕方も間違っているサロンが中にはあります。

ネイルをする時はサロン選びも重要!しっかり口コミ情報を仕入れ、ネイルサロンを選ぶことをおススメします!

マニキュアでネイルをすると爪が痛みやすいってホント?

ジェルネイル・スカルプネイルとネイル方法はありますが、一番爪に負担がかかっているものは、マニキュアだと言います。

正確に言えば、マニキュアを落とす時に使う”除光液”が一番爪に負担をかけているんです。

しかし、マニキュアはやりたい時にすぐできるからとっても身近なんですよね!

いくら身近ですぐにできちゃうからといって何度も塗ったり落としたり頻繁にするのは実はとっても危険なんです。

除光液はマニキュアを落とすだけではなく、爪の油や水分も一緒に落としてしまっているのです。

油分・水分が落ちてしまった爪は乾燥し二枚爪の原因になります。

マニキュアを塗る時に注意してもらいたいことは、除光液を頻繁に使わない事です。

長い期間マニキュアを塗っているのが負担になっていると考えている方もいますが、実は除光液を使うくらいならマニキュアを付けている方が爪への負担が軽いのです。

マニキュアを塗って乾かないうちにちょっとかけてしまったから一度全部落として塗り直そうという事をしている人はたくさんいますが、その工程がトラブルの元を生み出しているんです!

ネイルはマニキュア派という方は、除光液の恐ろしさを知り、正しい除光液の使い方をして、ケアも忘れないということを大事にしていきましょう!

常にオシャレをしたい!という考えはトラブルの元!?

ネイルをした時に指先、爪に痛みが走る時はネイルを少し止めるのが一番の対策方法です。

どのネイル方法も爪に全く負担をかけていないというわけではありません。

少なからず爪に負担は掛かっています。

しかし、いつも爪をオシャレにしたい!流行りのネイルデザインをどんどんやりたい!

とネイルに夢中になってしまっていると爪のトラブルも見落としてしまいます。

見落としてしまうと取り返しが付かない状態になってしまうこともあるので、爪の健康状態はしっかり確認しておくのが良いでしょう。

爪のトラブルで多いものと原因は?

グリーンネイル

爪が緑色に変色してしまっている事です。

これは緑膿菌(りょくのうきん)という細菌が繁殖してしまい、爪全体が緑色になってしまう状態です。

どんなネイルでも少し剥がれてきてしまえば、爪とネイルの間に溝が生まれます。
溝ができると水が溜まりやすいのでいつも湿っている溝には細菌が繁殖しやすくなります。
細菌にとっては最高の環境。それに気付かずそのままネイルを続けていると爪は細菌に覆われてしまいます。

これがグリーンネイルの発生メカニズムなのです。

爪トラブルを感じたら皮膚科などを受診しましょう。

適切な処置を受け、爪トラブルを完治させれば、またオシャレを再開できますよ!

今回はネイルのトラブルについてお話をしていきました。

オシャレは楽しいもので続けていきたいですよね!

しかし、方法を一歩間違ってしまえば、トラブルの元になってしまいます。

爪のトラブルにならないように、知識をしっかり身に付けておきましょう!

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