高校で部活に入るならバドミントンに決定!心構えを教えます!
2018.6.8
高校から運動部に入りたい・・・そんな人におススメするのが「バドミントン」です。
実際に高校から始める初心者の人も多く、練習次第ではかなり上達できるとか。
バドミントン初心者が高校から部活を始める場合の心構えやラケット選びについて教えます!
目次
高校に入ってから、部活でバドミントンを始めても遅くはない!
高校からスポーツ関係の部活に入りたいけど、ちょっと遅いかな?と感じる人も多いようですが、バドミントンであればおすすめです。実際に高校生になってから始める人も多く、練習次第では中学校から始めた人に追いつくことも可能です。
そのためにも、まずは基礎体力作りから始めましょう。バドミントンには瞬発力・持久力が必要になります。
試合中、フットワーク良く動き続けることも大切です。まずは、そこから鍛えるようにしましょう。
実際に始めてみると、中学生から始めていた人との差は徐々に縮まっていくことでしょう。
高校の3年間は、体力・技術とも中学生の時よりも成長できる時期です。高校から始めたとしても、練習量を増やし真剣に取り組めば上達は可能です。むしろ変なクセもついていないので、真っ白な状態で始めることができます。
焦る必要はありません。上手な先輩などをお手本にしながら、バドミントンに打ち込んでみましょう。
高校の部活でバドミントンを始めるなら、どんなラケットがいい?
高校の部活でバドミントンを始めるのであれば、まずはラケットが必要になります。
スポーツ用品店には、値段が安いものから高いものまでいろいろな種類のラケットが並んでいます。
値段が高い方がいいのでは?と思いがちですが、高級なラケットはシャフトが硬いので、初心者には向いているとは言えません。お店の人に相談しながら購入すると良いでしょう。
バドミントンのラケットは重さにも違いがあります。これから始めるのであれば、軽いものの方が良いでしょう。重いラケットはスマッシュが速くなりますが、軽いラケットの方が扱いやすいので初心者向きです。
最初のうちは、練習についていくのがやっと・・・といった感じかもしれません。不安に感じるのであれば、自主トレをしましょう。ランニングをしたり、家で筋トレをすれば部活についていける体力をつけることができます。技術的なことは、部活の時間に教えてもらいましょう。
バドミントン初心者は高校の部活のレベルをチェックしよう!
バドミントンは高校から始める人も多いのですが、高校の部活のレベルによっては困難になってくる場合もあります。
例えば、その高校のバドミントン部が全国大会レベルの場合です。全くのバドミントン初心者がそんな部活に入るとなると、相当な練習量が必要になります。
自分が初心者の状態で高校の部活に入る場合、その部活のレベルがどのくらいなのか入部する前に確認することが大切です。一度見学に行くのもいいでしょう。もし思っていたよりも高いレベルなのであれば、そのレベルについていけるかどうか覚悟が必要になります。自分には無理だと感じるのであれば、その部活はあきらめるしかありません。
反対に、レベルがそこまで高いわけではなく、楽しみながらしている部活であれば初心者が入部しても問題ないでしょう。
高校から部活を始めたとしてもそのスポーツを極めたい、と思っているのであれば、全国レベルの部活に入るのはかえってチャンスかもしれません。自分は部活を通してどうなりたいのかを、しっかりと考えましょう。
バドミントン上達のための鍵となることとは?
バドミントン初心者が高校の部活で上達していくためには何が必要なのでしょうか?
バドミントンで大切なのは「フォーム」です。正しいフォームでシャトルと打たないと、速いスマッシュを打つこともできません。実際に上手な人に聞いてみると、フォーム練習を繰り返していると言います。
まずは正しいフォームをしっかりと体で覚えましょう。バドミントンに限らず、どんなスポーツでも正しい基本動作を覚えることは大切なことです。
そして、シャトルのスピードにも慣れていくようにしましょう。ドライブやプッシュを繰り返し練習し、シャトルのスピードに目を慣らしていきましょう。相手と短い距離で練習することによって、スピードにも少しづつ慣れてきます。
上達するためには、どれだけ練習したか、どれだけ多くのシャトルを打ったかが鍵となるでしょう。初心者にとってはなおさらのことです。
まずはバドミントンの基礎を極めましょう。それが上達の早道です。
バドミントンで使うラケットの種類とは?
バドミントンのラケットは大きさが決まっています。フレームの全長は680mm以内で幅は230mm以内となっています。
よく道路で子供が遊んでいる時に使うラケットは木製のものが多いですが、スポーツとして行うものであればカーボン繊維を中心としたものが多くなっています。
グリップの部分は木製です。合成レザーのテープが上から巻かれています。だいたいの人はその上からグリップテープを巻いて使っています。
ラケットの値段はピンからキリまでです。ホームセンターでも1,000円くらいのものが販売されています。競技用であれば、20,000円以上するものもあります。トップ選手になると、一般に販売されているものとは違うものを使用しています。
初心者あっても木製ではなく、オールカーボン製のラケットにしましょう。
シューズ選びも大切です。運動用シューズではなく、バドミントン専用のシューズを購入しましょう。同じサイズでも、メーカーによって履き心地は変わってきます。自分の足に合ったものをしっかりと選びましょう。
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