旦那のお給料は平均値?30代男性のお給料の平均額について
2018.6.6
30代男性のお給料の平均額はどのくらい?旦那さんのお給料は平均値より高い?それとも安い?
お給料を貯めるには、どんな方法があるの?
貯め時は子どもの成長によって変わってくる!?気になるお給料について調べてみました。
目次
旦那(30代)の 給料の平均はどのくらいなの?
30代男性のお給料の平均額はいったいどのくらいなのでしょうか?もらっている額は平均より上?それとも下?
お給料の額が多くても、ローンなどの支出が多いなら平均額以上でも貯めるのは難しいですよね。逆に、お給料はそこまで多くなくとも実家暮らしで家賃がかからない、子どもがいないなどの場合はお金を貯めやすいと言えるのではないでしょうか?
各年代男性の年収の平均額は、20代では約270万、30代では約450万、40代では約600万、50代では約640万、60代では約420万となっています。
年収の全体平均は男性で511万、女性で272万だそうです。
年収から税金などが引かれると400万円代であれば約280~300万円が手取りとなります。
職業や地域によっても、年収は大きく変わってくるかと思います。
30代から、順調にお給料が上がっていけばいいですがこの年代からは結婚、出産、子育て、介護等の様々な出費が考えられます。
出費があっても、貯蓄できるようにしていけるようにすることが大切かもしれません。
旦那(30代)の 給料で引かれているものとは?
お給料は毎月、どのようなものが引かれているのでしょうか?
税金では、所得税や住民税が引かれています。社会保険では健康保険や介護保険、厚生年金に雇用保険などがあります。その他、会社の組合費などがあるかと思います。
毎月毎月、引かれているものだからあまり細かくはチェックしないかもしれませんが何がどれほど引かれているか一度じっくり確認しておくといいでしょう。
毎月のお給料の手取りは額面給与のおおよそ75~80%となっています。同じ額面給与であっても、手取り額の割合には幅があり養っている家族の人数や前年の年収などによって変わります。
お給料から天引きされる社会保険料の金額は、標準報酬月額によって決まります。標準報酬月額は基本給ではなく4、5、6月分のお給料の平均値となります。社会保険料を少なくするには、4、5、6月は残業を少なめにするといいでしょう。
なかなか自分で残業時間を決めることはできないかもしれませんが有休を取ることで残業対策ができるかもしれませんね。
旦那(30代)の 給料をやりくりするには?
毎月のお給料をやりくりするには、支出の見直しをすることも大切ですが今持っているものを手放すことで大きく支出を減らすことができるかもしれません。
毎月の支払のなかで大きいものといえば家のローンではないでしょうか?さすがに家を手放すことはできませんが、車はどうでしょうか?
マイカーを持っていることで、乗らなくともお金はかかっているのです。駐車場代であれば月1万5千円、ガソリン代に月5千円、任意保険に年間5万円、自動車税に年間4万円、車検費用に2年で10万円などなど。
一年間に、約20万円以上は車にかかっているといえます。このマイカーを使う時だけレンタカーにしたら任意保険や自動車税、駐車場代、車検代はかかりません。
レンタカーの他にカーシェアリングというものもあります。
車があれば便利ですが、そのぶんお金はかかります。通勤などに使うことがないのであれば手放すことで貯金ができるかもしれません。
もちろん、毎週家族で車に乗って出かけたり子どもの送迎に必要なものであれば手放す必要はないでしょう。
旦那のお給料がどのくらいだったら専業主婦になれる?
今は、専業主婦の家庭よりも共働きであったり主婦がアルバイトやパートに出ている家庭が多いのではないでしょうか?
これから結婚を考えている若者たちはどのくらいのお給料を旦那さんが持ってきたら専業主婦になれると考えているのでしょうか?
旦那さんのお給料だけで生活をする場合には、最低でも年収600万円以上は必要と考えているそうです。
しかし、このくらいの金額を婚活世代の20代後半~30代半ばの男性が稼いでいるのは全体の4~5%なのだとか。
旦那さんだけのお給料に頼るよりも共働きで二人の年収を合わせて700万円~800万円などにしたほうが専業主婦の家庭よりも年収が高くなりますよね。
生活水準も専業主婦の家庭よりも共働きの家庭のほうが上なのだとか。
入ってくるお金に対して出ていくお金はさほど変わらないのであれば共働きのほうが贅沢ができるのかもしれません。
平均年収以上の旦那さんと結婚したからといって、節約の必要ない生活とは限らないというのを頭に入れておく必要がありそうです。
30代から始めよう!お給料を残す方法
子どもが小さいうち、子どもが小学校に上がったら・・・などお金を貯めるタイミングは子どもの成長によってよく言われていますが一番貯めやすいのは子どもがいないうちです。
確かに、幼稚園に入る前は子どもにかかるお金は多くはないかもしれません。しかし、人が一人増えるということは自分の時間や自由が少なくなるということです。
働いていた女性は、会社を辞めたり休んだりしますよね。今まで入ってきたお金が減り出費が増えることになります。
ですので、お金を稼いでいるときにお金を貯める必要があるのです。
お金の使い方は、子どもが生まれたからといって変わるものではありません。子供がいなかった頃の感覚のままついつい外食をしたり、衝動買いをしていたらマイナスになる一方です。
貯金を考えているのであれば定期預金や給料天引きなどをするといいでしょう。5万円、10万円のお金を毎月貯めることはできなくとも月に5千円、1万円の貯金はしやすいのではないでしょうか?毎月の負担が少ないながらも、年間にすれば大きな金額になります。3年先、5年先のことを見越して始めてみてはいかがでしょうか?
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