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寝室はベッド?ふとん?子供と一緒に寝る場合のポイント!

2018.8.15

子供と一緒に寝室で寝る場合、ベッドが良いのかふとんが良いのか親としては悩むところではないでしょうか?

赤ちゃんがベビーベッドだったら、親もベッドの方がいい?ふとんで寝ることのメリットとは?

寝室で子供と一緒に寝る場合のポイントについて解説します。

赤ちゃんと子供と寝室のベッドで一緒に寝る場合の注意点

夫婦二人と幼稚園の子供と赤ちゃんの4人家族の場合、ベビーベッドを使うのであれば赤ちゃん以外は布団よりはベッドの方が良いでしょう。

例えばシングルベッド2台とベビーベッドの場合、お父さんとお母さんの間に幼稚園の子供を寝かせるようにします。シングルベッド2台を並べた時に隙間ができないようにパッドを使うか、大きめのシーツを使うようにしましょう。

ベビーベッドを使わない場合は布団で一緒に寝るのが良いのですが、ベッドで寝たい場合はそのベッド次第では買い替えが必要になるでしょう。

その基準は高さです。赤ちゃんが転落しないようにベッドガードをつけることもできますが、ローベッドの買った方が安全です。

赤ちゃんが万が一転落したとしても、大きなけがにはならないからです。さらに片側を壁に付けるか、ベッドの周りにマットを敷けばより安全です。

ただし4人で寝ることになるので、かなり大きいベッドを購入しなくてはいけないでしょう。普通のダブルはもちろん、キングサイズでも厳しいかもしれません。

キングサイズでもシングル約2台分です。4人で一緒に寝るのであれば、ダブルとシングルなど大きさを考えましょう。

寝室のベッドで子供が誰と寝るかで性格が決まる?

親と子供が一緒に寝る場合、その寝方次第で子供の性格が決まってしまう可能性があると言われています。

例えば川の字のように、子供が真ん中でお父さんとお母さんに挟まれて寝る場合は、お父さんの権威があまり意識されず、子供に甘い家庭になってしまうそうです。

同じ川の字でもお母さんが真ん中で子供がお母さんの隣だと、お父さんが離れているので子供の自立を促す力が強まるそうです。

子供とお母さんが同じ寝室でお父さんの寝室が別の場合は、お母さんと子供の密着度が高くなり、甘えん坊の子供になるとも言われています。

子供が別の寝室の場合が子供の自立は早いと言われていますが、家族との親密度が育ちにくく、協調性もないタイプに育ってしまうとか。

赤ちゃんにはベビーベッドを使う家庭も多いでしょうが、実は夫婦と別にベビーベッドで寝かされていると赤ちゃんなりに疎外感を覚えると言われています。スキンシップが取れないことが寂しいと感じるようです。

子供と一緒に寝室で寝る場合のベッドの選び方について

寝室で家族全員が一緒に寝るのであれば、高さが低めでくっつけたり分割したりできるものがよいでしょう。

一緒に寝るためには「高さ」は大切はポイントです。家族全員で寝ていればぶつかることもあります。そうなると心配なのが「転落」です。

4人家族の場合は夫婦の間に子供が二人寝るというパターンが多くなるでしょうが、子供は寝ている間くるくる回ります。親が守っていたとしても、絶対に落ちないとは言えません。

その時に金具でジョイントするタイプのものを買っておけば、落ちる心配もなくなります。

さらに子供が成長すれば、一緒に寝てくれなくなるでしょう。その時には分割して利用することができるのです。

子供が一緒に寝てくれる時期は思ったよりも短いものです。成長しても対応できるベッドを選ぶようにすれば、長く使うことができるでしょう。

ベッドとふとん、どっちで寝る方が体には良いのか

寝る時にベッドかふとんかは好みもありますが、体にとって良いのはどちらなのでしょうか?

実は人間は、寝ている間でもどのくらい動けるかという「可動域」について頭のどこかで意識していると言われているようです。

そのため、フローリングや畳等の上に直接敷くふとんの方が寝ている間も自由に動き回れるので、熟睡度が高いといえるでしょう。

さらに、朝目覚めてからふとんを上げることで、一日の始まりをより意識することができます。生活にメリハリをつけることによって、うつ病や引きこもりの予防にもつながるのです。

「ふとんを上げる」ことが一日が始まることの合図となり、「ふとんを敷く」ことがこれから寝ることを体に意識させ、より眠りにつきやすくなる・・・と心理学的に捉えることができるようです。

しかし、ふとんで寝ることにはデメリットもあります。それは「ハウスダスト」です。家庭の中のチリやほこりは床上約30cmまでの高さまでに溜まることが多く、30cm以下のところを舞っているのです。ふとんで寝るということは、ハウスダストを吸いながら寝ていることになるでしょう。

その分ベッドであれば、ハウスダストを気にせず眠ることができるでしょう。

子供部屋の間取りはこう考えてみよう!

子供の部屋の間取りを考える場合、ベッドの位置はどうすればよいのでしょうか?

風水で考えると、東の方向は「木」の気を持っており、若さを象徴する方角だと言われています。そのため、東に向かって寝るようにベッドを配置しましょう。成長運や発展運の伸びが期待できます。東が無理な場合は、北にしましょう。

机の位置は、座った時におもちゃやテレビなどが目に入らないところにしましょう。おもちゃなどが目に入ってしまうと、集中して勉強できなくなります。

勉強する目的によっても机の位置も変わります。知識を勉強するのであれば「北向き」、技術を勉強するのであれば「東向き」が良いでしょう。

おもちゃで遊んだあとは必ず片づけさせるようにしましょう。そのままにしておくと飽きっぽい性格になってしまったり、部屋の気が乱れてしまうことにもなります。

きれいに片付いている部屋は気持ちがいい、という感覚を子供のうちから身に付けさせるようにしましょう。

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