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光熱費の平均とは?5人家族の光熱費や節約方法について

2018.8.13

水道や電気、ガスなどの光熱費は5人家族であればだいたいどのくらいかかるものなのでしょうか?

光熱費の平均額とは?一軒家や集合住宅ではどのくらい差があるものなの?

上手にやりくりするには?光熱費の節約方法を紹介します!

5人家族の場合、光熱費の平均はどのぐらい?

少子化が進んでいる、大家族で住まないなど家族の人数は減りつつありますが5人家族の場合は光熱費でる電気代がどのくらいかかるのでしょうか?

5人家族の一か月の電気代平均は12,800円となり、年間で計算すると12,800円×12=153,600円になります。

4人家族であれば、一か月の電気代平均は11,700円となり3人家族は10,800円となっています。家族が増えれば増えるほど、電気代が上がってはいますが一人あたりで考えると人数が多ければ多いほどお得と言えるのではないでしょうか?

単身世帯の電気代平均は5,200円だそうです。5人家族に比べると、かなり高く感じますよね。電気代は、基本料金と使った電気に対しての料金になるかと思います。

5人家族であれば、電気を使う量は多くとも基本料金は人数ではなく世帯で支払っているので単身世帯のような一人暮らしの人に比べると、負担が軽くなります。

家族の人数に関係なく、電気代の一か月の平均は約10.000円となります。

5人家族の水道光熱費の平均はどのくらい?そこまで差はない?

電気代では、家族の人数によって上がることがわかりましたが水道代が含まれるとどうなのでしょうか?

5人家族の水道光熱費の平均は年間330,480円となり一か月であれば27,540円となります。

4人家族であれば、年間293,928円、一か月であれば24,494円です。3人家族は年間277,512円、一か月23,126円

水道代を含めた光熱費でも、そこまで大きな差はないようです。電気代と同じように、水道代も基本料金があり水量の使用量の計算となります。

一般家庭では水道の水をどのように使っているのでしょうか?割合としては、トイレ:28%、風呂:24%、炊事:23%、洗濯:17%、その他:8%となります。お風呂に一番使っているイメージがありましたが、実はトイレなんですね。

トイレの回数を減らすことはできませんが流す水の量は調節できるので、試してみるといいかもしれませんね。一か月ではなく、年間で通してみるとずいぶん変わるかもしれませんよ。

5人家族の光熱費の平均はこのくらい!節約するには?

5人家族であれば、光熱費以外もお金はかかるものです。その内訳はどのようなものなのでしょうか?

もし、5人家族であったとして生活費を計算してみました。その内訳は、住宅費7万円 、食費6万円、光熱費3万円、通信費4万円、保険料2万円、雑費4万円、教育費5万円のような金額となります。もちろん、すべての家庭がこうなるわけではありません。しかし、5人家族であれば生活費は高額となります。

このように毎月かかる光熱費はクレジットカードで支払うといいでしょう。現金で支払う、引き落としで支払うなどでは貯まることのないポイントやマイルなどを貯めることができます。

光熱費は、毎月そんなに差はないかもしれませんが食費や雑費は月によって金額が上下するのできちんと把握しておくことが大切です。現金で支払わないと、お金を使っている感覚が鈍ります。

このため、クレジットカード月の支払いが今までの生活費より多くなっているようであれば現金で支払うほうがいいでしょう。

光熱費を節約するなら夏!?給湯温度は一年同じじゃもったいない!

給湯温度を下げることで、ガス代や電気代を節約できます。食事を作るときやお風呂など、お湯を使うと思いますが給湯温度を低くするとそのぶん節約することができるでしょう。

とくに、夏場であれば給湯温度は低くてもいいですよね。37℃ぐらいのぬるめでも十分ではないでしょうか?もちろん、冬は40℃前後で設定しましょう。給湯温度を低くして、風邪を引いてしまっては本末転倒です。

給湯温度の設定は、なんとなくそのまま使いつづけてしまうのでエアコンを使う時期や暖房を入れる時期などに合わせて気にしてみるといいのではないでしょうか。

冷たい水を暖かくすることは、考えている以上にお金がかかっていることがわかります。お風呂の湯も、何度も追い炊きをしている場合そのぶんガス代や電気代がかかってしまいます。できるだけ、まとまって入るようにしましょう。

シャワーヘッドを、節水できるものに変えるのもいいでしょう。

光熱費の節約術 どんな工夫をすればいい?

光熱費は必ずかかるものと諦めてはいませんか?いちいちコンセントを抜いたり切ったりするのは面倒・・・と思っているのではないでしょうか?

もちろん、節電や節水は大切なことではありますがそもそも基本料金についてよく考えたことはありますか?

家族が多い場合は、光熱費はかかるものとしてできるだけ節約するといいでしょう。しかし、子どもが大きくなり親元から離れたときや旦那さんが単身赴任など家族の人数が減ったときには基本料を下げるように手続きをするだけで毎月の光熱費を下げることができます。

また、エアコンや暖房はつけたり消したりするよりもオートでつけっぱなしのほうが電気代がかからないことがあります。床に断熱シート、窓には断熱カーテン、断熱シート、厚手のカーテンなどのような工夫もいいですが、楽をして節約ができるのであればそれにこしたことはないですよね。

楽しみながら簡単に節約ができるように工夫してみてはいかがでしょうか?

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