育児に不安を感じた時にはどう乗り越える?魔の2歳児への対応術
2018.5.25
言葉の意味が理解できてくるのは成長の証!?しかし魔の2歳児の子供の育児は大変で不安・・・
そんな時の何をするにもイヤイヤの時期はどう乗り越えるべき?
そんなお悩みのママへのアドバイスを、調べまとめてみました。
目次
育児に不安はつきものだけど、特に魔の2歳児は振り回される!
子供が2歳になると自我が芽生え、なんでも自分の要求を貫き通そうとします。思い通りにならないと大泣きし、言葉で説明しても半分理解しできないといった感じですよね。
例えばジュースやお菓子が欲しいと与えるまで泣き続けたり、お友達の持っているおもちゃが欲しいと言ってかしてくれるまで癇癪をおこしたりと振り回されることも多いですよね。話ではよく耳にしていたまさに「魔の2歳児」に振り回されると言ったことでこれからの育児に不安を感じている、お悩みのママもいることと思います。
しかし言葉足らずの可愛い言葉で話をしてくれたりするこもあり、悪いことばかりではありませんし不安を吹き飛ばしてくれることもありますが、このイヤイヤの時期をどう乗り越えて行けばよい対策はあるのでしょうか?次の記事で対処法をご紹介します。
2歳の子供はイヤイヤばかりで不安だらけ。そんな時の対処法!
2歳になると第一反抗期と言われる「イヤイヤ期」がはじまります。自我の芽生えと喜びたいところですが、何をするにも「イヤイヤ」で振り回されっぱなし・・・
多くのママ達のお悩みでもありますが、自分で何でもやりたいと言う気持ちが芽生える自立心でもありますので、頭ごなしに叱ってはいけません。そんな時には怒るのではなく、たくさんの選択肢を増やしてあげることがとても大切なのです。ママはイライラせずに、どうしたいのか見守ってあげましょう。
言葉の意味も少しづつ理解できるようになってきますので、ダメなことは少しずつきちんと教えていきましょう。また2歳になると人見知りも始まります。
我が家の娘もかなりの人見知りでどこに行っても泣いていましたが、少しずつ機会を増やしいろんな人に会わせることで少しづつ治まりましたが、泣いている間はその場から少し離れるなどで様子を見て行動範囲を広げて行き、諦めずに同じ人に会う回数を増やしていくことで克服することができました。
2歳児の育児に不安を感じたらママが見方を変えて見ることが大事
赤ちゃんだった子供が2歳になり、言葉の意味も理解することが増え舌足らずの言葉で話してくれる姿は本当に可愛いものです。
しかしその反面、第一反抗期と言われる「イヤイヤ」が増えママを悩ますストレスや不安を与えます。しかしその「イヤイヤ」にいつも振り回され怒っていてばかりでは、親子共々疲れてしまいますよね。
この時期の子供は、怒られれば怒られるほど自分の思い通りに行かないことに反発します。なので怒れば怒るほど逆効果なのです。反発されるとママは怒りの気持ちを押してしまいそうになりますが、この時期の魔の2歳児には怒りは引く作戦でいきましょう。
この時にママがまずすることは、子供がどうしたいのかを見極めたくさん抱きしめてあげることが大切なのです。そうすることが子供の心の成長をいい形で育て乗り越えていけるコツなのです。しかしママも人間ですから時には怒りの感情が出てしまうこともあります。そんな時にはまず深呼吸をしてみましょう。
「私達親子は今、大きな壁を乗り越えている真っ最中!どうせ通る道ならば、お互い手をつないで進んで行きたいからゆっくりと成長していこう」と心の中で唱えてみましょう。そうママが気持ちを切り替え見方を変えて見ることで、乗り越えていきましょう!
年の差の兄弟がいると大変な育児!そんな時には上の子を優先!
我が家は2歳違いの姉と弟の子供がいます。この2歳違いの子育ては大変だろうと覚悟していましたが、どんな時にも上の子を優先することで大変さを回避できたような気がします。
特に長女の2歳児は自我が芽生え、弟ができたことによりお世話をしたいと言うお姉ちゃんぶりを発揮する反面、しかしそうは言っても2歳児はまだまだ赤ちゃんで、ママに甘えたい気持ちも持ち合わせておりその気持ちをどう汲み取ってあげるかを考えてあげなければなりませんでした。
なので、どんな時も長女が優先の生活。遊ぶ時も寝る時も長女との時間を優先にし夫がいる時には息子を預け2人の時間を大切にしました。そうしたことが良かったと見えて、長女は弟にヤキモチを妬くこともなく赤ちゃん返りをすることもなく気持ちは安定していたようです。
弟の世話をしてくれた時には大袈裟なくらいに褒めてあげるようにすることで、お姉ちゃんになった自覚も芽生えたようで頼もしい一面を見る事もできました。
育児に不安な時はこんな相談方法もありますよ!
育児に不安な時に誰にも相談できる人がいない時、ノイローゼになってしまうこともありますよね。そんな不安でどうしようもない時には、市町村の電話相談を利用できます。
子供を連れての面談をしてくれるところもありますので、インターネットで調べてみると良いでしょう。しかし育児の相談員の方と相性が合わず前向きになれないこともあるかもしれません。また何気ない一言の言葉にも傷ついてしまう場合もあります。
そんな時には自分の住んでいる市町村ではなく、違う隣の市町村に相談をしてみるのも良いのです。自分にあった相談員を探し、諦めずにあちこちに電話をかけてみましょう。
ある事情で未婚や離婚をし母子家庭となり誰にも相談できないママ達はこの電話相談などを利用して子育てのアドバイスを受けた人が多く、相談員の方のおかげで子育ての悩みや不安を取り除いてもらったと言う方が多いようなので、育児に不安な時は是非利用されてみてはいかがでしょうか。
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