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ガムが髪の毛に!ピーナツバターが救世主に!?

2018.5.21

ガムが髪の毛に付いちゃった!小さい子供がいるお家ではたまにある事ですよね。

そんな時、取れないからと言って髪を切っちゃってませんか?

ピーナッツバターがあれば、そのガム簡単に取る事が出来るんですよ。

ガムが髪の毛に!そんな時はピーナツバターで取り除きましょう

・髪にガムが付いた場合

1.まずはガムを氷を使って、包み込むように冷やします。
2.ガムがカチカチに固まったら、ナイフなどを利用して、髪からこそぎ落としましょう。
3.まだ取れきれないガムは、ピーナッツバターを塗りこみ、しばらく放置します。(2、3分程度でOK)指でガムを柔らかくしながら、優しく取り除いて下さい。
4.シャンプーで洗い流しながら、細かい汚れを落としましょう。

・服にガムが付いてしまったら

1.服をビニール袋などに入れて、冷蔵庫などで冷やしてください。(急いでいる時は冷凍庫で)
2.さらに氷を当ててガムを硬くしましょう。
3.硬くなったガムは、ナイフなどを使って取り除きます。

※無理やりガムを取ると、生地を傷めてしまいますので、優しくとる事をオススメします。

・じゅうたんにガムが付いた時

1.まずは氷をあてて、ガムを硬くします。
2.根元にガムが絡んでしまっている場合は、全体に冷やして取り除いて下さい。
3.カスが残らないように、掃除機をかけます。

ガムが髪の毛に付いた時、ピーナツバターがなかったらどうする?

ガムが髪にくっついてしまうと、焦って洗い流そうとしたり、ドライヤーで温めて落とそうとしたりしてしまいませんか?チョット待って!それって一番やってはいけない対処法なんですよ。熱によってガムが伸び、広範囲に広がってしまいます。では、ガムをとるには何がいいのか?

なんと油が役に立つんです。よくピーナッツバターがいいと、聞いた事ありませんか?ピーナッツバターも油をたくさん含むため、ガムが取れやすくなるんですよ。お家にピーナッツバターがない場合は、次のようなものでも代用できます。

バター、マーガリン、サラダ油、オリーブオイル、ベビーオイルなど。一般的にお家にあるのは、サラダ油でしょうか?サラダ油なら、キッチンペーパーなどにしたして、髪と一緒にガムを包み込んでください。(油を浸透させるように)油がガムと馴染むと、ぽろぽろと髪からはがれ落とせるようになります。

無理やり引っ張ったりせず、優しく取り除いて下さいね。後はカスが残らないように、シャンプーで洗い流しだけです!

ガムが髪の毛に付いたら、ピーナツバターや油がいい理由

なぜピーナッツバターや油で、髪に付いたガムが取れやすくなるのか?気になりますよね。

ズバリ、ガムの成分は油に溶けやすいからです。小さいころガムを噛んでいるのに、チョコレートも一緒に口の中に入れたことありませんか?不思議とガムが口の中から、なくなってしまいますよね。まさに、ガムが油に溶けている瞬間なんです!

この原理を利用して、髪に付いたガムも油で取る事が出来るというわけです。家庭にはピーナッツバターの他にも、沢山の油ありますよね。サラダ油でも、オリーブオイルでも、もちろん普通のバターやマーガリンでもOK。おうちにある油を利用してください。

ガムを取り除く際には、十分にガムに油を付け、優しくゆっくりとはがしましょう。いくら油を付けているからといっても、強引に引っ張ると、髪が抜けてしまいますのでご注意を!

ガムが髪の毛以外に付いたら?衣服に付いたガムはどう取る?

ガムが衣服についてしまったら、まずは冷たくしてガムを硬くすると、取れやすくなります。

ビニール製の雨がっぱなどは、ビニール袋などに入れて、冷凍庫へ入れておくだけで簡単にとる事が出来ます。洋服は酸素系液体漂白剤を薄めずに、原液をかけて取り除く。この場合、色物や繊維によっては、適していない事もありますので、(服自体をダメにしてしまうかも)目立たない場所で試してみてから使用してください。

綿製品(Tシャツ)
ガムを凍らせて、爪などではがしとる。その後洗剤で洗い流します。

靴の裏のガム
よく知らずにガムを踏んでしまう事ありますよね。こちらも冷たくする事で簡単にとる事が可能です。しかし冷凍庫に入れるわけにはいかないので、氷で冷やすか、または医療用のコールドスプレーを使うのもいいでしょう。固めた後は、ナイフなど硬いものでそぎ落としてください。力を入れ過ぎないようにこちらもご注意を。

ガムが髪の毛についた時の、3つの対処方法!

髪についてしまったガムを簡単にとる方法をいくつかご紹介します。

・冷やして取り除く
氷などで冷やして固めて取ると、取れやすくなります。お家にコールドスプレーがある方は、そちらを利用すると、すぐにガムをカチカチに冷たくする事が出来るので便利ですね。コツは、付いたらいじらずに、すぐに冷やすこと!

・油を利用して取り除く
冷やす前に、子供が自分でどうにかしようと、ガムが髪に伸びてしまっている場合などは、こちらの方が簡単に取れるのではないでしょうか。ガムは油で溶ける性質があるので、油を十分に含ませると、ポロポロとガムを取り除くことが出来ます。

オリーブオイルやクレンジングオイル、サラダ油など、お家にある油でOK。キッチンペーパーなどに油を含ませて、ガムを包み込むように、馴染ませてください。ガムをとった後は十分にシャンプーなどで、洗い流してくださいね。

・アルコールでも落とすことが出来る!
油の他にも、ガムはアルコールにもとける性質があるんです。消毒用のアルコール、ウィスキーなどアルコール度数の高いものを利用してください。落とし方は油と同じでキッチンペーパーなどにアルコールを含ませて、髪に馴染ませてください。こちらも、ガムを取り除いた後はシャンプーを忘れずに。

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