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愛犬を仕事中に上手に留守番させる方法はコレ!

2018.6.3

愛犬は飼い主さんの仕事中に、上手に留守番を出来ますか?

寂しがっているのでは?と、飼い主さんも気が気ではない?

そんな問題を解決しちゃいましょう!吠えずに留守番をする方法やゲージと愛犬との関係など、留守番に関する情報をご紹介いたします。

愛犬に仕事中お留守番をしてもらうには習慣づけが重要

飼い主さんが会社に出掛けてしまうなど、愛犬が1人でいる時間が多い場合はそれに慣れてもらう必要があります
しつけというよりも日中は1人でいるという習慣づけが大事。

普段から離れずに甘やかしてしまうと、愛犬は飼い主さんがいない時は寂しくて仕方がないという事に繋がります。
そんな時は愛犬だって寂しさを前面に出し、吠えたり、イタズラをしたりしてしまいます。普段から適度な距離感を持って過ごしてください。

夜は一緒に布団に入ったりせずにゲージで寝かせるなどの習慣をつける事により、愛犬も自分のリズムを作る事が出来ます。

赤ちゃんのうちは寂しさがストレスになってしまう事があるので徐々に距離感を作っていってくださいね。

愛犬もそのリズムに慣れれば、お留守番だって平然とこなせるようになるでしょう。

愛犬に仕事をしている間の留守番を嫌なものと感じてさせてはダメ

愛犬だって飼い主さんが急にいなくなるのはとっても不安です。もう帰ってこないのではないのか?とドアの前で飼い主さんが帰ってくるまで待っている事もあります。

まずは少しの時間を待つという事から徐々に始めてましょう。
飼い主さんは必ず帰ってくる事がわかれば、愛犬の気持ちも落ち着くはずです。

またゲージが嫌な場所とインプットされると、ゲージに入れられるだけでストレスを感じるようになってしまいます。
ゲージは楽しい所、お留守番を上手にすればご褒美がもらえる、飼い主さんにたっぷりと褒めてもらえるという事を愛犬にわかってもらうようにして下さい。

その為にはいつも帰ったら思いっきり褒めてあげる事、ご褒美を沢山でなくていいのであげる事です。

その時々で態度を変えずに、いつもお留守番が出来た時にはそうしてあげて下さいね。そうする事で愛犬はお留守番が嫌な物ではなくなっていきますよ。

小犬には長い間の留守番はムリ?仕事をしていても犬は飼える?

犬が大好きなのに仕事中の留守番が可愛そうだと、飼う事に二の足を踏んでいる方もいるのではないでしょうか。
実際に子犬のうちは食事の回数も多いので日中ずっとお留守番をさせる事はムリです。

生後約半年を過ぎればご飯の回数も成犬と同じになるので仕事の為、日中のお留守番も可能となってきます。
しかし子犬のうちは寂しがることも多いので、少し大きくなるまでは長い時間のお留守番はおススメできません。
どうしてもという方は日中面倒を見てくれる方も探した方がいいと思います。

それなら仕事中も気が気じゃないという気持ちから解放されますし、愛犬も子犬のうちから寂しい思いをしなくて済みます。

大きくなれば徐々にお留守番が出来るように慣らしていけば大丈夫です。

愛犬が上手に留守番を出来る方法は個人差がある

日常はとってもいい子にしてられても、お留守番が出来ない愛犬もいるでしょう。
それはやっぱり不安な気持ちが大きいからです。

必ず帰ってくるよ。という事がわかれば愛犬の不安も解消されます。
よく声をかけずに外出してください。と言いますよね。

不安を増長させないように、知らないうちに外出をするのが愛犬にとってもい1番楽なお留守番方法だと・・・。でもそれは個人差があると思います。

ワンちゃんも人間と同じで色んな性格の子がいます。ちゃんと飼い主さんの話を理解して待てる子もいるんです。
私が知っているお家では何も言わずに飼い主さんが出ていくと、ほんのわずかな間でも不安になり吠え始めます。
でも「今チョット出てくるからね」「すぐ戻ってくるよ」などと声をかけると絶対にほえないんです。

本当に100%の確率で!

私もびっくりしましたが長時間の留守番の場合も変わりません。
何度か言い聞かせて「病院へ行ってくるよ」「今日はお仕事だから吠えないで留守番するんだよ」と言えばちゃんとその通りにして待ってるんです。

ですから一概に声掛けをしない。というのがいい方法とはいえません。

飼い主さんの普段の接し方、その子にあった留守番方法があると思います。

留守番にサークルやゲージを利用するのは悪い事!?

お留守番と言えば切っても切れない問題がサークルやゲージ。
アナタはサークルやゲージにお留守番の時、愛犬を入れますか?

ゲージに入れること自体がかわいそうと思っている方もいらっしゃいますよね。
それなら先ほども話したように、ゲージを嫌な場所にしなければいいんです。

また愛犬には飼い主さんが思うような狭い場所=嫌な場所という固定観念はもともと持っていません。逆に本来は狭い場所は好ましい場所ともいえます。

それに留守番の時は愛犬のテリトリーをサークルで仕切る事によって、飼い主さんが心配な誤飲なども防ぐことが出来ます。

飼い主さんがかわいそう、嫌な場所と決めつけてしまうと愛犬も同じ気持ちになってしまいますので、これを機に愛犬にも飼い主さんにとっても、安心できる場所に変えていってはいかがでしょうか。

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