新しいメモのカタチ

新しいメモのカタチ│サーチノート

夫の小遣いについて。給料の手取り1割が相場だそうです!

2018.6.7

夫の小遣いは給料の手取り1割というのが、家計割合としてはベストだそうです。
このお小遣い、世の夫たちはどのように使っているのでしょうか?

苦労して働いて得ている給料の中から小遣いだなんて、ちょっと変な気がしますが皆さんはどう感じますか?

毎月定額でお小遣いの額を決めるよりは、給料の手取りで使える額を決める方が仕事のモチベーションが上がるのだとか…

頑張って働いたお給料の渡され方や使い方で、仕事のモチベーションをあげることができれば金額よりも効果を上げる方法はあるのでしょうか?
世の中のお父さんたちの気になる「お小遣い」事情について調べてみました。

【夫の小遣い】お給料の手取り1割が相場だそうですがお宅はいかがですか?

一家の大黒柱のお父さん。
家族のために会社のために一生懸命働いても、自分のものになるのは「お小遣い」だけなんて…

ちょっと寂しい気がしますが、これが人生。
家庭を持ち、子供を慈しみ育てることはお金に換算できませんものね。

今回はそんなお父さんのお小遣い事情について調べてみました。

夫への毎月の小遣いは給料の手取り割合?それとも定額制?

夫への毎月のお小遣い事情について調べてみました。

毎月定額で2万円から3万円程度渡しているという家庭が多くみられました。

その根拠については様々ですが、お給料の手取り金額の約10%が夫の小遣いになる割合が多いのだとか・・・。

ですから、手取りで30万円だとお小遣いは3万円になりますね。

この「お小遣い」の使い道や内訳、用途については、その家庭によって様々だと思います。
「お小遣い」と言うからには、自由に使えるお金だと思いますが、世の中のお父さんたちは「お小遣い」をどのように使っているのでしょうか?

夫への小遣い。2万円~4万円が相場だとか。手取りの1割程度ですね

とある調査によりますと、約6割のお父さんが毎月、2万円から4万円のお小遣いで生活しているそうです。

その、気になる使い道の第一位は「タバコ」だそうです。
何に使うわけではないけれど、男が外に出るのに無一文でいるわけにはいきませんよね?

お小遣いが1万円未満のお父さんは、昼食代や交際費、散髪代などは家計から算出しているようです。
また、手持ちのお金が少なすぎてキャッシングしてしまうなんていう人もいました。
家計は節約していても、知らないところで借金が増えていては本末転倒。
家計を管理している奥さんは、夫に小遣いを渡しっぱなしではなく、どのように使っているのかもさりげなく聞いてチェックした方がいいかもしれませんね。

大人なのに小遣いだけなんてさみしい気がしますが、生活する上ではある程度の金銭感覚を持たないと成り立っていきませんよね?
あればあるだけ使ってしまう人や、使い道の内訳を考えられない夫なら、やはり奥さんが管理して、夫には「小遣い」を渡す方法がベストなのかもしれませんね。

頑張って働いているんだから自由に使いたい!

貯金の額は手取りの約2割で、お小遣いは約1割と言うのが理想の家計割合だそうです。
と言うことは約3割をひいた手取りで生活するということですね。

夫の給料が少ないわけではないけれど、生活をするということは本当にお金がかかるんですよね。

節約するにも限度がありますし、ご飯を食べないでいるわけにはいきませんものね。

でもお金は、多くても少なくても、使い方や割合で工夫できるから不思議なんですよね。
その金額が100万円だとしても、100円だとしても何にいくら、どのように使うのかまた、どのように使ったかを考えることが大切なのです。

毎月のお小遣いが1万円のお父さんでも、1割にあたる1000円は貯金することができると言う人もいれば、10万円もらっても足りないというお父さんもいるでしょう。

渡し方を変えれば「お小遣い」感がうすくなる?

お小遣いの目安が、手取りの1割と言うのが家計割合の平均的な金額だということを、ご説明しましたがこれは「夫婦」での金額だそうです。

手取り30万円の夫なら、夫に3万円渡してしまっては、妻のお小遣いは0円と言うことになりますよね。

このお小遣い3万円の内訳について、さらに割合を決めなければならないのですね。

お金って稼ぐことは難しいのですが、使うことは簡単なんですよね。
仕事をした喜びを実感してもらえるような額を、渡してあげたいと思っていますが、なかなか難しいですよね。

我が家のお小遣い事情ですが、毎月のお小遣いは手取りの1割と決めています。
お給料の振り込まれる口座から、自分で下して使ってもらいます。
自分で稼いだお金なのに、妻から渡されるって屈辱的じゃないですか?
例えば、同じ3万円を手にするにしても、妻から渡されるのと、給料が振り込まれる口座から自分で下すのでは気分が違うと思うんですよね。
ですから、我が家はある程度妻である私が家計を管理していますが、給料を支配しないように心掛けています。

そして、気になる「お小遣い」の内訳ですが、本当に「お小遣い」で、夫にとっては無駄遣いしていいお金だと思います。
昼食代や散髪代、被服費にガソリン代は家計から支払っているからです。
そして、ボーナスを使う権限は、全額主人に渡しています。
ボーナスは生活をする上では、あてにしてはいけないと思っているからです。
ですが、家電や車などの大きな買い物に使うようにしてもらっています。

ですから、我が家は妻である私の方が夫に対して「生活費が足りなくなりそうなのでお金を少しください」と言います。
本当はそんなことはないのですが、そういう言葉をたまにかけないと、使い切ってしまわれては困るからです。

仕事をして給料を得る喜びを持たせつつ、家計はしっかりと握り、どちらが一方が過度なストレスを感じないような家計のやりくりとお小遣いの仕組みになっているのではと思っています。

 - 暮らし・アイデア