新しいメモのカタチ

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一人暮らしでマンションを分譲購入する場合と賃貸にする時の違い

2018.5.28

長く一人暮らしをしていると分譲でマンションを購入した方がいいのかな?と思いませんか?

シングルでマンションを買う人が増えているのにはどのような理由があるのでしょうか。
分譲マンションを購入する時のメリットとデメリットについてお知らせします。

一人暮らしの場合、マンションは分譲?賃貸?どっちがいいの?

先の見えない将来は不安ですよね。一生安心して住める家を用意したいと思っている人も多いのでないでしょうか?私は今年30歳になりました。決め付ける訳ではありませんが「このままシングルかも?」と思ってしまい「そろそろ安心して住める場所を決める?」と考えてしまいます。

同じ年代のシングル仲間も「マンションを買っておこうかな?」と言っています。一人暮らしの人がどのような理由でマンションを購入するのか考えてみました。

■家賃がもったいない
家賃はいくら支払いしても形をしては何も残りません。家賃が月8万円ならば年間で96万円になります。

その他に敷金、礼金、更新手数料などがかかります。

そうなると年間で100万円以上の支払いになります。

住宅ローンは低金利が続いており、月々のローンの支払いが家賃と同じ金額だとしたら、資産として残るマンションを購入した方がいいと考える人もいます。

賃貸では難しいペットとの生活も、最近の分譲マンションではペットを飼うことが出来る物件も多くあります。

■将来の資産

高齢者の一人暮らしの場合、賃貸物件を借りにくくなると言う話を聞いたことがあります。

そして年金をあてに出来ない将来、収入がなくなる老後までにローンの返済が終わっていれば家賃の支払いをしなくて済みます。

住む場所もあり、金銭的にも負担が軽くなります。

借り手や、売値といった問題はありますが、事情が出来て住めなくなっても貸したり、売却したりすることで収入があると、将来的に資産をして持っている価値はあると思います。

一人暮らしの場合マンションを分譲するか賃貸にするかどっちがお得?

住宅は賃貸と自己保有の人の意見が異なります。

賃貸の計算
家賃 10万円×12か月×40年=4800万円 家賃の支払い総額

自己保有の計算
(3000万+修理費用500万)÷40年÷12月=73000円
建物を取り壊しても土地の代金は500万程残る計算にするともう少し安くなります。

マンションも立地や利便性のよい場所はあまり家賃は下がりません。

賃貸物件は収益を上げるために資産家が建築するので、持ち家の方がお得になります。

返済出来るなら検討してみて下さい。賃貸にするか持ち家にするかは個人の判断によりますが、転勤が多い人は賃貸にする人が多いです。

一人暮らし!マンションを分譲購入して良かったと思うこと

中古のマンションを購入しました。ちょうど東京オリンピックの開催地が決まる少し前で、それまでは会社の借上げ社宅に住んでいました。

家賃は会社からの補助もあったので自己負担がないに近い状態でした。

でも突然会社の社宅規定が変わり「自己負担が上がります」と言われました。

住んでいた部屋は北向きの16㎡の1K。設備も古く、床は絨毯。

安かったので今まで6年間住んでいましたが、自己負担額が上がるのであれば引っ越しをしようと思いました。

今まで住んでいた所が狭いと思っていたので、次に住む場所は広い所に住んでみたいとう思いが強くありました。

住宅ローン控除を受けたいを思っていたので50㎡以上の物件を探し、今の3LDKに決めました。

分譲マンションを購入してみて良かったのは誰でも泊められること。
遠くに住んでいる友達や親戚などを泊めてあげられるようになったのが嬉しいです。

泊まってもらう部屋がしっかり個室になっているのでほとんどの人が満足してくれます。

一人暮らし分譲マンション購入の時のメリットとデメリット

分譲マンションのメリット

・施設が整っている
・防音・耐震がしっかりしている
・居住者のマナーがいい

 

◎施設が整っている

分譲賃貸の物件は普通の賃貸物件と比べると施設が整っています。
・システムキッチン
・防犯面(管理人在中、防犯カメラ)
・エントランスロビーやコンシェルジュ
・宅配ボックス

 

◎防音や耐震性がしっかりしている

購入した人が長く住めるようになっているので防音、耐震性にはとても優れています。窓は遮音窓や二重窓になっており、賃貸物件では鉄骨造を使うことが多いですが、分譲物件は最高の防音性の鉄骨鉄筋コンクリートを使う事が多いです。

 

◎居住者のマナーがいい

賃貸物件に比べて、規約がしっかりしているので隣人トラブルもなく居住者のマナーがよいとされています。

 

デメリット

 

マンション全体の規約と部屋の所有者の2つの規約を守る必要があります。

また家賃が普通の賃貸物件に比べて高く、高い分施設が整っています。

分譲マンションのとは?住みやすい設備が充実で長く住める!

分譲賃貸とは「建てた分譲マンションを賃貸にした物件」のことです。

■分譲賃貸の特徴
「建てた分譲マンションを賃貸に出した物件」なので初めから1物件あたりすごく高い値段で売られていた物件になります。

顧客に一生住んでもらうために建てられた物件なので、設備やマンション構造・騒音効果などのグレードの高い物件が多いです。

分譲マンションのほどんどはRC構造以上(鉄筋コンクリート)の造りになっていて、マンションの部屋の厚さの基準値よりもさらに厚くなっているので防音性はしっかりしています。

分譲賃貸は長く住んでもらう事を前提に建てられている
・浄水器
・床暖房
・テレビ付きインターフォン
・システムキッチン
・管理人がいる
などの施設のバリエーションも豊富です。

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