ヨーグルトの砂糖がない時のおすすめの食べ方とアレンジレシピ
2018.5.27
ヨーグルトの砂糖がない時、みなさんはどうしていますか?
無糖で食べると、どうしても酸味が気になり、ちょっと甘味をプラスしたいですよね。
そこで、砂糖の代わりになるものや、ヨーグルトを使ったアレンジレシピをご紹介します。
目次
ヨーグルトの砂糖がない時…おすすめのものは?
少し前までは、無糖ヨーグルトに砂糖が付いていたメーカーもありました。
子袋に入った砂糖がついていて、食べる際に振りかけるのです。
無糖のまま食べるという方もいると思いますが、やはり、甘味をプラスするために砂糖に変わる何かを掛けたいところですよね。
手軽に使えるという点では、はちみつが人気です。
これは定番ですよね!
はちみつの甘味はまろやかで、ヨーグルトの酸味を和らげてくれます。
はちみつには殺菌効果や新陳代謝を高めてくれる効果もあります。
多くの栄養も含まれていて、カリウムやミネラル、ビタミン、ポリフェノールなど150種類以上の栄養素が入っています。
ジャムをのせる、という方も多いでしょう。
ジャムもいろいろな味が販売されているので、その日の気分によってさまざまな味を楽しめます。
そのまま食べても美味しいですが、ヨーグルトにジャムを混ぜたものを凍らせて、フローズンヨーグルトにして食べるという方法もあります。
ヨーグルトの砂糖がない時に、みんなは何をかけているの
添付されていた砂糖の代わりに、スティックシュガーを使うと言う方もいます。
添付されていた砂糖は同じグラニュー糖から作られていましたが、ヨーグルトにも溶けやすいように作られていました。
しかし、スティックシュガーは低い温度では溶けないため、グラニュー糖のじゃりじゃりとした食感は残ってしまうようです。
他にも、ホイップする前の生クリームを入れるとクリーミーになり美味しいという方もいました。
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暑い日におススメなのは、冷凍ブルーベリーを使う方法です。
スーパーで売っている冷凍ブルーベリーを入れて、シャリシャリと食べるとシャーベットのようでひんやり感も楽しめます。
お子様に人気なのは、プレーンヨーグルトの上にバニラアイスを多めにトッピングするという食べ方です。
他には、カルピスの原液をかける、という方もいました。
カルピスのまろやかさがヨーグルトの酸味をマスキングして大変おいしいのだそうです。
確かに、牛乳+カルピスも相性抜群ですので、ヨーグルトとも合いそうです。
女性には、きな粉をトッピングするという方も多いようです。
おいしさはもちろん、きな粉に含まれる大豆サポニン・大豆イソフラボン・食物繊維なども一緒に摂取することができます。
お通じの改善にも期待できます。
ヨーグルトの砂糖がない時、美容効果で選ぶなら
ヨーグルトのトッピングで美容効果も考えるなら、ドライフルーツもおすすめです。
ドライフルーツには、カリウム・マグネシウム・鉄・亜鉛などのミネラルが豊富です。
また、食物繊維も多く含まれているので、ヨーグルトと合わせることによって腸内環境の改善が期待できます。
生のフルーツだと、皮をむいたり切ったり、ということが必要になります。
ドライフルーツだと朝の時間のない時にも使いやすく、ドライフルーツミックスなど数種類がフルーツが入っています。
ただ、美味しいからといって大量に入れてしまうと、カロリーオーバーになってしまうので、食べ過ぎには注意が必要です。
やっぱり、生のフルーツを入れたいという方にはバナナがおススメです。
バナナにはタンパク質・カリウム・ビタミン類なども豊富です。
バナナなら切る手間も最小限で済みますし、バナナもお通じの改善に効果的です。
ヨーグルトを使ったアレンジレシピ
ヨーグルトを使ったアレンジレシピをご紹介します。
ヨーグルトは過熱すると発酵によって作り出された酵素が壊れてしまいます。
酵素を壊さないために、熱を加えない食べ方がおすすめです。
【カレーのトッピング】
インドでは、ヨーグルトを使う料理がたくさんあり、カレーにもヨーグルトをよく入れるそうです。
味に深みが出て、まろやかになると言います。
加熱すると酵素が破壊されてしまうので、食べる直前にヨーグルトを掛けて食べるという方が良いでしょう。
【かぼちゃサラダ】
茹でたり、レンジでチンした柔らかくなったかぼちゃに、マヨネーズ・塩・コショウ・ヨーグルトを入れます。
レーズンを入れてもおしゃれな一品になります。
【ライタ】
インドのヨーグルトを使ったサラダです。
トマトやキュウリ、セロリなどを5~10㎜の角切りにしてヨーグルトと和えます。
塩・コショウ・クミン・レッドペッパーなどで味を調えます。
スパイシーな味がお好みの方は、スパイスの量で調整しましょう。
砂糖は腸内環境に影響する!?
ヨーグルトは腸内環境を整えてくれる食べ物として有名ですが、中には「ヨーグルトは便秘に効果がない」という人もいます。
その理由は、ヨーグルトに入っている砂糖に原因があると言います。
砂糖が悪玉菌のエサになり、腸内で悪玉菌が増えるのだそうです。
でも、加糖タイプのヨーグルトもたくさんあり、効果がないわけでありません。
加糖タイプのヨーグルトにも、ちきんと乳酸菌は配合されています。
砂糖はヨーグルトに限らず摂り過ぎると良いことはないので、ヨーグルトに入れる甘味もほどほどの方が良いということなのでしょうか。
ヨーグルトを美味しくするために、甘味の強いトッピングを入れ過ぎてしまうと、せっかくの良い効果も発揮されにくく、カロリーも高くなってしまいがちです。
程よい甘さで健康的に食べたいものですね。
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