朝は体重が軽い？！体の仕組みを理解して健康的にダイエット！

朝は体重が軽い！どうして？

前の日の夜に測った体重と朝測った体重を比べると、朝の方が体重が減っていることが多いです。

健康状態が良好な場合ですと、1キロぐらいの差が出る事があります。

夜に食事をしているため、朝に比べると夜の方が体重が重くなりますが、食事は固形物だけではなく水分も含まれるために、その分の体重が夜にはプラスされています。

ですが、これらの重さは排泄によって身体の外へと出されます。

また、寝ている間には私たちが気づいていないだけで汗をかいていることもあり、この分の体重が減っているのです。

朝起きてトイレに行くことでも体重が減少します。

ダイエットをしている場合は、体重を測る時間を決めておくと、体重の変化を見ることが出来ますので、毎日決まった時に体重を測るようにしましょう。

朝体重が軽いのはすべての人に当てはまらない

朝に体重が減っているというのは、すべての人に当てはまることではありません。

ダイエットをしている人や、健康的な生活を心がけている人はこれに当てはまります。

ダイエットをしている場合は、寝る3時間前くらいには食事を済ませていることが多いです。

そして睡眠時間を含まると、朝起きて体重を測るまで、8時間～10時間は食べ物を食べていない状態になります。

寝ている間にかいた汗や排せつで、朝の体重が減っているということになるのです。

ですが、夜にたくさん食べ物を食べたり、寝る直前までものを食べている人は、朝起きたときにも体重が減っておらず、このことには当てはまらなくなります。

あくまでも健康的に生活している人に言えることで、暴飲暴食をしてしまった後は体重が減っていることはありません。

食事の仕方に気を付けて体重を増やさないようにしましょう。

朝は体重が軽い！夜との体重さは1キロ以内が理想

朝起きて体重を測ってみると「増えてる！」

こんな時は太ってきている証拠になります。ダイエットをした方が良いかもしれません。
女性の場合はホルモンバランスの変化でむくみが体に生じて体重が増えていることもありますが、この場合はむくみを解消して健康的な体を作りましょう。

夏野菜や果物にはカリウムがたくさん含まれています。

むくみを解消するにはカリウムの摂取が効果的ですから、こういった食品を積極的に取り入れることでむくみ解消効果が期待できます。

また、リンパのマッサージを行うのも効果的！気持ちよくむくみ解消が出来ます。

適正体重をキープするには日頃の努力も大切です。

朝と夜の体重さに気を付けて、食事の量を自分で調整しましょう。

理想の体重さは1キロぐらいになります。

太ってしまうとダイエットも苦しくなりますから、毎日の食事に気を付けて体重を増やしすぎないように頑張りましょう。

体重を測るのにベストなタイミング

ダイエットをする時は毎日体重を測って体重の変化を調べるようになりますが、「測るタイミング」について考えたことはありますか？

いつ体重を測るかは、自分に合ったタイミングで決めると良いです。

朝起きてすぐ測ることが毎日続けやすいであればその時間帯に、夜寝る前に測るのが続けやすいのならその時間帯に測るようにします。

「この時間い測るのがいいですよ！」と言っても、実際にその時間に忙しくしていたら測ることは出来ませんよね。

だから自分のタイミングで測る時間を決めましょう。

体重は朝起きたときが一番減っていることが多いですが、このタイミングに測るのが難しいと毎日続けて測ることができなくなります。

ダイエットをするときは、毎日続けることがとっても大切になります。

毎日自分のタイミングが良い時に体重を測ることで、続けていくことができるようになるのです。

一日でも測ることができなかったら、「明日からでいいか！」というように気持ちも緩んでしまいます。

ベストなタイミングを見つけて毎日続けられるようにしましょう。

朝の時間を有効利用！

朝に取り入れることができる簡単な方法でダイエットの効果を高めることが出来ます。

朝目が覚めたら1時間以内にやってみましょう。

5分程度の時間で出来る事ですので、時間を見つけてササッと済ませましょう。

・布団の上でストレッチ

朝目が覚めたら体を伸ばしてストレッチをしましょう。

起きたばかりでぼーっとした状態でしょうから、本格的なストレッチではなく、体を伸ばす程度で構いませんので。軽く伸ばしましょう。

・朝食は食べる

朝食を抜いたほうが痩せるような気がするでしょうが、それは間違った考え！

朝の食事を抜いてしまうと、昼食にたくさん食べてしまう可能性もあります。

身体を活発に動かせるようにエネルギーも必要になりますから、体をあたためて代謝を良くするためにも朝食はしっかり食べましょう。